2019年8月24日 更新

【レシピあり】夏野菜を食べよう!美容効果も高い夏に食べて欲しい「ナス」

夏野菜を食べよう!今回ご紹介するのは「ナス」です。煮てよし、焼いてよし、揚げてよしのナスの栄養とおうちで作れるレシピご紹介します。

夏になるとスーパーなどでよく見かけるようになる「ナス」。ナスには栄養がないと言われることがありますが、実は食物繊維が多い野菜で美容効果も期待できる野菜なんだだそうです!そんな煮てよし、焼いてよし、揚げてよしのナスの栄養とレシピを見てましょう。

ナスの特徴

ナスは、インドが原産国で奈良時代に日本に入ってきました。

当時は「なすび」と言われていたそうで、現在も西日本を中心に「なすび」と言われています。(東日本では「なす」が中心です)ナスは種類が豊富で原産国のインドでは日本主流の黒みがかった紫色ではなくて、白色や緑色が主流だそうです。

形もいろいろありますよね。スーパーなどでよく見るのは「卵型」です。面長なのが「長卵型なす」大きさが特徴の「米なす」丸い形の「賀茂ナス」とても長い「長なす」長なすよりも長い「おお長なす」など沢山あります。

色も実に豊富でよく見かける黒みがかった紫色や、白色、紫色に白い筋が入った物もあります。

淡白な味でどんな調理方法にも合います。しかし、アクも強いため一部の品種を除き生食は適しません。生で食べる場合は塩でもんだり、漬物にするとよいです。
無農薬野菜農園と親子で過ごす時間 | 彩りLife Diary〜群馬暮らしと食卓と〜 (160854)

筆者も以前近所の無農薬野菜農園に息子と行ったときに沢山のナスを農家さんに教えていただきました。

右上が賀茂茄子、右下が白ナス、真ん中上、ゼブラナス、
真ん中下青ナス、左側が千両2号です。

ナスの栄養価

ナスには栄養がないと耳にすることもありますが実際のところどうなのでしょうか?
ナスの栄養価について調べてみましよう。

ナスの90%以上は水分です。体を作ったり動かす元になるタンパク質や脂質がないのであまり栄養がないと言われるのかもしれません。しかし、食物繊維が100g中3.4gと多めに含まれています。

また、癌の発生を抑制してくれるポリフェノールの一種であるナスニンが含まれています。このナスニンは抗酸化作用が期待でき日常的に体内で生成される有害な活性酵素の働きを減少させる効果があります。
この他に多くはないものの、鉄、ビタミンB軍、ビタミンC、カリウム、鉄、カルシウムが含まれています。
このことから

○癌や、生活習慣病、認知症の予防
○肌のアンチエイジングやシミ、シワの対策
○視力低下のときや眼精疲労予防
○ダイエットサポート
○体の火照り、夏バテ、食欲不振の時

などの効果があるそうです。
水分が多く味も淡白なのであまり栄養がないように感じられますが、実は体に良い栄養価が豊富な野菜なのです。肌のアンチエイジングなど美容にも効果が期待できることは嬉しいですね。

ナスレシピ

≪ナスの豚バラ巻き甘味噌ダレ≫

nakachan (160921)

via nakachan
ナスを豚バラで巻いて甘味噌ダレで絡めました。ご飯が進む味付けです。


【材料】

ナス 2本
豚バラ肉 250gぐらい

★味噌 大さじ1
★砂糖 大さじ1
★ごま油 大さじ
★水 大さじ2

片栗粉 適量
塩コショウ 少々
50 件

この記事のライター

なかちゃん なかちゃん

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