2020年10月13日 更新

心が疲れてきたらやってほしい!周りと比べそうになったときにできること

他の季節に比べて寂しさを強く感じる今の時期…心が疲れがでてくると人は周りと比べてしまいがちになってしまいます。今回は、そんなときに簡単に自分軸を整える方法をご紹介します!

自分に質問する

人と比べてしまいそうなとき、「あの人はいいな~」という考えが湧いたときに次の言葉を唱えてみてください。「それで自分はどうしたいの?」と。

人と比べだしたらきりがないですし、自己否定がどんどんエスカレートしてしまうものです。

「あの人は…」と比べそうになったらできるだけすぐに自分に質問を投げかける。そうしていくうちに自分が本当は何を望んでいるのかがみえてくるはずです。

嫌な感情を川に流すイメージをする

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マインドフルネスの考え方に「手放す」という言葉があります。手放す方法の一つとして「葉っぱ瞑想法」をご紹介します。

①目をつぶり、川をイメージします。

②葉っぱを用意し、そこにネガティブな想いを置いて流してしまうのです。例えば、「人目が気になる」「いつも失敗する」「なにやっても楽しくない」といった考えや思いを葉っぱにのせるイメージです。

ポイントはネガティブな思いがわいたことを否定しないこと。「考えてもいい」と自分のマイナス感情も受け入れることが大切です。ネガティブな感情に気付けないでいるとのちのち爆発してしまいます。その前に気付けたというだけでもすごいことなのです。

③ネガティブ感情をのせた葉っぱを川に流してみましょう。

▽ママのためのマインドフルネス習慣についてはこちら

コーヒーをホットミルクに変えてみる

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これは筆者が実感を感じていることですが、疲れたときについつい刺激があるコーヒーを選びやすいですが、そういうときこそホットミルクやホットココアで心を落ち着かせてみてください。

ミルクには自律神経のバランスを整える効果がありミルクに含まれる「トリプトファン」という成分は、鎮静作用のある脳内物質セロトニンを生成してくれるそう。また「カルシウム」を摂ることでリラックスし効果、快眠/快便効果などがあるようです。

筆者のおすすめは、温めたミルクに黒糖とはちみつを少量いれて飲む「ホット黒糖ミルク」。風邪ぎみや頑張った日の夜に飲むととても癒されます。

シュタイナーの人生設計

心が疲れたときに背中を押してくれる言葉をご紹介します。

【シュタイナーの人生設計】
昔、ドイツの思想家ルドルフ・シュタイナーという人物は人間の人生の流れを7年サイクルで考えたそうです。

●誕生から7歳まで・・・自分を世界に開き、周囲の世界を反映する時期
●7歳から14歳まで・・・世界のいろんなことに興味を抱く時期
●14歳から21歳まで・・・自立に向かい判断力を形成する時期
●21歳から28歳まで・・・希望に満ちて溌刺としているが、自意識過剰にもなる時期
●28歳から35歳まで・・・理知的に自己を吟味する時期
●35歳から42歳まで・・・現実的に自分の本当の価値を探求していく時期
●42歳から49歳まで・・・人生の本当のテーマを考える時期
●49歳から56歳まで・・・そのテーマを実現する方法を考える時期
●56歳から63歳まで・・・そのテーマを実行する時期
●それ以降すべての課題から解放されて自由に生きる時期。
シュタイナーは誕生から35歳までの人生の前半戦は「カルマの清算」だと考えていたようです。「過去生に犯した罪の償いをする時期」なのだそう。過去生にやったことをひきずる時期ですので、35歳くらいまでは自分が思っているように事が進まないことが多い傾向にあるようです。こちらはご参考までに!
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Cocorohanasakuママ Cocorohanasakuママ

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