2019年8月28日 更新

【妊娠・出産情報】知って得する基礎知識「妊婦健診費の助成」

どんな制度?いくらもらえるの?住む地域によって違う「妊婦健診費の助成」について、基礎知識や手続きの流れを紹介します。

必要なものは?

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申請書、赤ちゃんの名前が入った健康保険証、母子健康手帳、印鑑などが必要です。こちらも自治体によって違うため、申請前に確認しておきましょう。赤ちゃんの健康保険加入は必須条件なので、事前に手続きが必要です。

手続きの流れ

・妊娠判明→妊娠届を出し「母子健康手帳」と「妊婦健診費助成の受信票」をもらう

医療機関などで妊娠がわかったら、住んでいる市区町村などの窓口に「妊娠届」を提出しましょう。「母子健康手帳」と「妊婦健診費助成の受信票」がもらえます。これをもらうのを忘れると、妊婦健診にいってもせっかくの助成が受けられななんてことも!妊娠がわかったら、できるだけ早く受け取りに行きましょう。
・受診時に医師(助産師)に記入欄を埋めてもらい会計窓口に提出

受診時に、医師や助産師が必要事項を記入してから会計へ。助成の内容や金額、診察や検査に応じて、助成不足を現金で支払う仕組みです。助成金で全てをカバーできていれば自己負担が無しになるケースも。会計するまでわからないため、念のため少し多めの現金を持っていくようにしましょう。
・受信票は事前に記入して持参する

もらった受信票は、氏名・住所など自分で記入する欄を事前に記入してから妊婦健診時に持参します。わからなければぃ医療機関の窓口で聞きましょう。持っていくのを忘れないように、母子健康手帳と一緒に保管しておくと安心です。

まとめ

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今回は、知っておきたい「妊婦健診費の助成」について、基礎知識や手続きの流れをご紹介しました。安心してマタニティライフが送れるよう、事前にしっかりと仕組みを知っておきましょう。


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