2019年8月28日 更新

事前に知って不安を解消!妊婦健診時に医師からいわれる気になるひとこと

妊婦健診時の医師からの説明に、ドキッとする言葉やピンとこない専門用語が飛び出すこともあります。いざという時にもあわてなくて済むように、事前に少しでも知っておきましょう。

妊娠中期になると、赤ちゃんが大きくなって状態が詳しくわかり、ママのからだの負担も大きくんるため、妊婦健診時に医師からの説明にも、ドキッとする言葉やピンとこない専門用語が飛び出すこともあります。いざという時にもあわてなくて済むように、事前に少しでも知っておきましょう。

健診時にいわれる気になるひとこと

「赤ちゃんが小さめ」
赤ちゃんの成長スピードには個人差があります。超音波検査で問題がなければ「小さめですね」といわれても気にする必要はありません。しかし、標準よりもかなり小さい場合には胎児発育不全の場合があるので、医師の説明をしっかり聞くことが大切です。
「赤ちゃんが大きめ」
同じく大きい場合も、超音波検査で問題がなければ心配する必要はありません。しかし、ママに妊娠糖尿病の疑いがある場合、赤ちゃんが巨大児になってしまうこともあります。医師と相談しながら食事などで血糖値のコントロールを図る必要があります。
「赤ちゃんの首にへその緒が巻きついてる」
赤ちゃんの首にへその緒が巻きついていても、赤ちゃんが元気であれば問題ありません。首に1~2回巻きつくことはよくあること。赤ちゃんが羊水の中で動き回っているうちにほどけてしまうことが大半のようです。
「胎盤の位置が低い」
前置胎盤の可能性もありますが、赤ちゃんが成長するとともに胎盤が動くことがほとんどのようです。前置胎盤で子宮口が開いてしまうと、出血の恐れがあるため注意して経過を見ますが、あまり神経質になる心配はありません。
「尿に糖が出ている」
2回続いて尿に++以上の糖が出た場合は要注意!経口ぶどう糖負荷試験を行い、詳しく調べる必要があります。いずれにしても、医師の指示に従い、その後の対処を決めます。

妊婦健診で聞いておきたいこと

【妊娠中期】
・早産の予防方法
・母親学級、両親学級の受講について
・里帰りの時期、注意点
・マイナートラブルのケア方法

【妊娠後期】
・出産への心がまえ
・入院の準備
・産後のアドバイス

まとめ

母子ともに健康な出産を迎えるためには医師とのコミュニケーションが大切です。不安や疑問をきちんと聞ける信頼関係を築きましょう。


16 件

この記事のライター

元気ママ公式 元気ママ公式

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧