④課題の回答方法に注目
回答方法が選択肢から選ぶタイプだった場合、もし間違えたとしても、再度解く際に前回と違う選択肢を選べば、楽に次の問題へ進むことができます。しかしこれは、勉強の効果が出ているとは言えませんね。したがって、教材を選ぶときには、自分で答えを入力するような選択肢のない課題がおすすめです。
⑤お試し期間の有無をチェック
親が良かれと思って選んだ教材が、子どもにはハマらないことがありますよね。その場合、お試し期間がないと契約金を損することになりかねません。初めてタブレット学習を申し込むときには、お試し期間の有無を確認したり、イベントに参加し、直接タブレットを触れる機会を子どもに与えたりするのもいいでしょう。
学習用タブレットの選び方
せっかく始めるのならば、長く続けて欲しいし、勉強の効果を期待したいものですよね。では、どのようなタブレットを選べば、子どもが自発的に学習するのでしょうか?
①年齢や実力に見合ったものを選ぶ
対象年齢やその子どもの実力に合う教材を選びましょう。簡単過ぎたり、逆に難しすぎるとやる気が低下し、集中力にも影響が出てしまいます。初めのうちは「もっとやりたい!」という気持ちを伸ばせるような教材を与えていきましょう。
②子どもでも操作しやすいものを選ぶ
タブレット内で表示される、イラストや文字が子どもでもわかりやすいものだったり、ボタンが押しやすいものだったりすると、初めてタブレットを使う子どもでも使いやすいですよね。使いやすさもタブレット選びの重要なポイントです。
③制限機能が搭載されているものを選ぶ
タブレットの使いすぎや不正アクセスなどの制限機能が搭載されているものがおすすめです。もしそのような機能がない場合でも、同じような機能のアプリをタブレットに入れることができますよ。