2020年5月28日更新

人気上昇中！幼児のタブレット学習おさえておきたい5つの注意点

最近注目されている「タブレット学習」。楽しみながら学習できる教材は良いこと尽くしに思えますが、取り組むに当たって注意点はないのでしょうか？タブレット学習の注意点と共に、おすすめアプリもご紹介します。

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①子どもが依存してしまう

ゲームと同様に、子どもがタブレットに熱中してしまい、長時間使用してしまうケースが多く見られます。「知りたい！」という子どもの気持ちを伸ばしつつも、連続で使用する時間を決めるなど、家庭で約束事を決め、楽しく使用できるといいですね。

②視力が低下

長時間タブレットの画面を見続けることで、目が疲れてしまい、目や頭が痛くなることがあります。また寝る直前までタブレットを使用していると、脳が刺激され、なかなか眠れなくなってしまうことも…。目や頭を休めるために、連続使用を避け、適度に休憩を入れましょう。

③書き取り能力の低下

タブレット学習では、主に指や専用のタッチペンを使い、該当する答えをタッチして学習を進めていきます。したがって、そのような学習方法では、書き取り能力が低下するのではないかと、問題視されています。ノートに書き込んでいく従来の学習方法とタブレット学習と、双方をバランス良く取り入れていくことがおすすめです。

おさえておきたい5つの注意点

では、タブレット学習の良さを活かすためには、どんなことに注意して使用したらよいのでしょうか？

①長時間の使用は避ける

長時間タブレットの画面を見ていると目を酷使してしまい、体調にも影響が出てしまいます。使用する時間を家庭内で決め、無理のない範囲で使用しましょう。

②明るいところで使用する

暗い部屋や夜遅くに使用すると、視力の低下につながってしまいます。できるだけ明るい場所を選びましょう。またタブレットに目を近づけるような姿勢を続けると、目や肩、腰に痛みが出る可能性があります。正しい姿勢を意識しましょう。

③勉強以外の使い道に注意

タブレット学習専用のタブレットは、基本的に学習専用のソフト以外は使えない設定になっていますが、普通のタブレットで教材を使用している場合、学習以外にゲームやYouTubeなど、学習に関係のないものにもタブレットが使用できてしまいます。タブレット学習は子ども1人で学習ができることがメリットですが、使い道に関しては、保護者の方が見守ってあげられるといいですね。