2020年10月17日 更新

コロナ禍でイクメン・カジメンが増加!?男性学の第一人者・田中先生監修「コロナ禍に求められる育児・家事のポイント」を解説!

在宅時間の増加によって、積極的に育児・家事に参加する男性は約6割に。コロナ禍で生まれた新たな家事“コロナ家事”も発覚!20~40代の既婚男女計1,000名を対象に「夫婦の育児・家事」に関する意識調査を実施しました。

コロナ禍において「名もなき家事」が増えたと答えた方は約5割!新たに増えた「コロナ家事」1位は「マスクの手洗い・洗濯」

コロナ禍によって新たに増えた家事・育児について調査しました。コロナ禍によって「名もなき家事」が増えたかどうかを聞いたところ、増えたと答えた方は約5割という結果になりました。
Q10.コロナ禍によって、「名もなき家事」が増えたと感じますか。(単一回答 N=1,000)
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また、コロナ禍に新たに増えたコロナ家事について聞いたところ、「マスクの手洗い・洗濯」が過半数と最も多い結果となりました。続いて、「除菌、手洗いうがいの呼びかけ」や「子どもの検温」などが上位にランクインしました。
Q11.コロナ禍によって、新たに増えたと感じる育児・家事は何ですか。(複数回答 N=1,000)
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▼田中先生コメント
新型コロナウイルスの影響により、これまでになかったような家事が増えています。マスク、除菌グッズ、体温計は品不足が社会問題となっていた時期もありましたから、こうした商品を確保するのも大変だったのではないかと思います。

細かいところまで気を使わなければならない生活を続けていると、女性でも男性でもストレスがたまります。単に新しく増えた家事の分担について考えるだけではなく、お互いに労わり合えるような時間を作ることも大切ではないでしょうか。

名もなき家事の1位は「毎日の献立を考える」男女で2倍の差があることが判明!

「名もなき家事」について調査しました。その結果、「名もなき家事」だと思うものは「毎日の献立を考える」が最も高い結果となりました。

また、「シャンプーや洗剤などの補充をする」「食器を食器棚に戻す」なども上位にランクインする結果となりました。男女別でみると男性1位は「食器を下げる」、女性1位は「毎日の献立を考える」となりました。
Q12.あなたが「名もなき家事」であると感じるものを全てお選びください。(複数回答 N=1,000)
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また、男女別でみてみると、「毎日の献立を考える」「PTA活動に参加する」「消耗品の在庫を確認する」では、2倍以上の差があり、男性が挙げる「名もなき家事」と女性の挙げる「名もなき家事」には差があることが判明しました。
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