2019年8月26日 更新

体調を崩しやすい秋!計画的な感染症予防も視野に、子どもの健康を守ろう!

暑い日も肌寒い日もあり、夏とは違った感染症もちらつき始める秋。残暑対策と並行して冬の感染症対策も考えていきたい…家庭で考えたいことやポイントをまとめました。

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季節の変わり目は毎度言われることですが、だんだん涼しくなっていくこれからは、風邪や熱の出る感染症にかかりやすくなる等、体調を壊しやすい時期となります。

秋に考えたい子どもの健康管理について、「今したいこと」と「これからに向けて考えたいこと」の2つのポイントから紹介します。

秋に流行る感染症と残暑の今から気をつけたいこと

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夏休み明けや、暑い夏からの急激な気候や生活の変化の反動等から、保育園や幼稚園でも、秋にはさまざまな体調不良を訴えたりお休みをする子が増えます。代表的なものを紹介します。

・ペルパンギーナ(夏~秋)
・手足口病(夏~冬)
・溶連菌感染症(秋~冬)

他にも、気管支ぜんそくを発症しやすくなったり、急な食欲や水分摂取量の変化から胃腸トラブルも起こりやすくなる等、季節の変わり目には普段以上にお子さんの健康管理に努めてあげたいですね!

残暑対策をしっかりしよう!

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まだまだ暑い日や日照が強い日も多いですが、真夏より過ごしやすくなったこと(外遊びの機会が増えること)や、運動会の練習が本格化してくること等、子どもが外で活動する時間も増えますね。「しんどい」がピークに達するまで楽しさを優先したりプチ不調を申告できない子どもも多いです。残暑の時期の健康管理を意識してあげましょう!

ポイントについては▼こちら▼にまとめています。参考にしてください。

地域で流行っている病気をチェック&無理のない行動計画を

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過ごしやすくなり、連休も要所に見られる秋には、アウトドアや行楽を積極的に計画されている方も多いかと思います。

しかし、気温のアップダウンで服装や体のメンテナンスに悩む時期であるうえに、秋は先述のように感染症も気になり始める季節です。

お子さんが保育園や幼稚園・学校に行っている場合もまだ未就園の場合も、地域の健康に関する情報は積極的に把握しておくようにしましょう。行楽だけに限らず、子育て支援センター等子どもが密集する場所へのお出かけ等も、お子さんの健康と地域の様子を見ながら、元気に楽しめるよう行動計画を立ててみてくださいね。

秋の深まり~冬に向けて今から考え・準備しておきたいポイント

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晩秋や冬というとまだ先ですが、特に小さいお子さんのいる家庭では、(さらに風邪や感染症が気になり出す冬に向けて)早めから健康対策を考えておくことが大切です!
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