2019年1月31日 更新

蔓延するインフルエンザ感染・・・心配事は一つずつ整理しよう!

インフルエンザの猛威がおさまらず、年明けから感染者数字は右肩上がりする一方です。昨今はインフルエンザの薬を処方後の問題も増えています。無事に家族の中でインフルエンザ終息を迎える為に、改めて感染について考えてみます。

予防接種は感染を防ぐものではない

毎年、年末に向かうと秋口終わりからインフルエンザの予防接種を受ける方も多いと思います。子供の場合は二度打つ事が必要であったり(本来は大人も二度打つ必要なのではと言う声もあります)、これはずばり免疫獲得するためのものです。

ですが、この予防接種は感染を防ぐものではなく、あくまでも感染した後の発症を抑えるもの、発症した後の重症化を防ぐものとして考えられています。

「予防接種したから大丈夫」ではなく、「予防接種もしたし、日頃の予防も気を付けておこう」という意識が必要です。日々の手洗いうがい、マスクの着用、人混みを避ける、最低限の配慮はしていても損ではないでしょう。
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家族内の感染経路は子供から

家族の中でインフルエンザ発症が起こった場合、子供から大人への感染率が高いと言われています。

一番多いのは子供から母親です。子供がインフルエンザにかかれば、色んな事情のある方も多数いらっしゃるとは思いますが、大抵は母親が看病につきます。勿論それが母親ではない場合もあるのですが、大人の場合は予防を心がける事が出来ます。しかし子供の場合、自発的に予防をする事がまだ足りていない理由からかかりやすいと言われています。

身体の小ささから抵抗力も低いので、重症化する事が心配にもなりえます。
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大人でも子供でも、インフルエンザに感染した場合、まずは病院にかかりインフルエンザのタイプを割り出してもらい、そのタイプにあった治療をしてもらいます。

インフルエンザも風邪と同様と考え、安静と栄養を考え自宅で収まるのを待つ事もありますが、子供のいる家庭ではそうはいきません。大人が感染した場合、子供にもうつる可能性は高いですし、子供が感染した場合二次被害の心配も起こるからです。

また、子供の二次被害で一番知られるのは『インフルエンザ脳炎・脳症』と言う合併症です。この合併症を引き超す明確な原因はまだ解明されてはいませんが、インフルエンザにかかった後に何らかの理由によって脳内で異常が起こる事で発症すると考えられています。

筆者自身も、実際に息子が初めてインフルエンザにかかった時(当時1歳)に風邪かインフルエンザかの見極めにうろたえてしまい、病院に出向くのが遅くなり、医師に叱られたのですが、その際に「子供の場合治療が遅れて、高熱を何日も出す事で脳にダメージを与える」と言われぞっとした経験があります。

インフルエンザに関わらず、子供の場合判断が遅れて気付いた時には遅かったなんて話はよく聞く話です。慎重になるよりもすぐに医療機関を頼りましょう。

勿論前述した予防接種も感染を防げないとは言いましたが、症状を抑えるという効果はあるのですから、出来るだけ受けた方がいいですね。
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因みに、参考までに脳炎・脳症の症状を見ていくと
【意識障害】
ぼーっとする、名前や場所など固有名詞がわからない、眠ってしまう、日付や時間がわからない…など。

【けいれん】
全身、または身体の一部がぴくぴく、がくがくと動く。けいれんが15分以上続いたり繰り返される場合、すぐに受診が必要。

【異常な言動・行動】
幻覚を見る、ろれつがまわらない、突然怖がったり怒りだす…など。
があります。

子供はインフルエンザ以外でも、熱を出すと怒ったり泣いたりしやすくなります、熱が上がる前兆でがたがた震えたりもします。熱のせいで眠ってばかりいたり、ぼーっとしたりもよくある事です。

だからこそ自宅で判断しようとはせずに、不安が少しでもあれば、やはり医療機関をすぐに頼る事をおすすめします。

言葉にも惑わされやすいからこその注意点

今はネット社会でもありますし、時期的に大体の予想もたちますし、ニュースでも連日報道されたり、集団に入っているお子さんには学級閉鎖と言う事態もありえますから、まずはこの時期に高熱・頭痛となればインフルエンザを疑って当然と言う方も多いと思います。

多くの情報はインターネットの収穫でも出来ますが、様々な情報が飛び交っています。それ故につい惑わされがちな事も多いのが現実です。ですが惑わされると一気に看病や予防を気にする所に負荷労力がかかります。

気になる事もすべて、診断・治療してくれる医師に相談して一つの明確な答えを自分の中に持っておきましょう。
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子供でも大人でも、家族や知人でインフルエンザの方が出た場合は感染の覚悟も決めて、完治するまで医師の助言を頭に置きながら過ごす事が一番の様です。

子供が小さい場合はタミフルを始め、処方薬で時々幻覚を見たり不明な行動を起こしやすく、そのことにより思いもしない事故を招いたりもします。

これもまた筆者の息子の経験談になりますが、初めてのインフルエンザでタミフル処方になり、二日くらい突如奇声をあげたり、夢遊病の様に布団の上を這っていたり空を掴む仕草を頻繁に繰り返しました。

目を離さない様にとの助言をいただいていたので、その通りにしましたが、時折ニュースで見かける痛ましい事故も納得せざるをえません。なるべく子供からは長い時間目を離さない様にしましょう。
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このまとめのキュレーター

K K

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