傷病者を病院などの医療施設まで緊急走行で搬送してくれる「救急車」。実際に我が子の急な病気や怪我の時、ママやパパは気が動転してしまいがちです。
いざという時にスムーズに救急要請できるよう、過去に筆者が実際に救急車を呼んだ経験も踏まえて、救急車の呼び方ポイントをご紹介します。
いざという時にスムーズに救急要請できるよう、過去に筆者が実際に救急車を呼んだ経験も踏まえて、救急車の呼び方ポイントをご紹介します。
ポイント① 119にダイヤルして「救急です」と伝える
子供の様子を見ながら、119番に電話をかけます。この時、救急隊員からの折り返しの電話がかかってくる可能性があるので、救急車の到着まで携帯電話の電源は切らずに待つよう注意しましょう。
ポイント② 必要事項をはっきりと告げる
119番に電話に電話をかけた際、住所・氏名・連絡のつく電話番号・自宅近くの目印・子供の年齢・性別・症状などを伝えます。我が子の緊急事態に慌ててしまう気持ちは重々わかりますが、ここで正確にハッキリと伝えることが大切です。
ポイント③ 救急隊員の指示を聞き、応急処置をする
119番をかけた際や、救急隊員からの電話などで応急処置の指示があれば、人工呼吸や胸骨圧迫など必要な対処を行いながら、救急車の到着を待ちます。
筆者も救急車を呼んだ際、電話で「応急処置として何かできることがないか」自ら確認をし、救急車の到着まで指示どおりに処置を行ったところ、症状が一時回復した経験があります。
また、場所がわかりづらい場合には救急車の到着に時間がかかってしまうこともあるため、大人が2人以上いる場合には、1人が家の外で待機し、救急車の誘導を行うことも頭に入れておきましょう。
筆者も救急車を呼んだ際、電話で「応急処置として何かできることがないか」自ら確認をし、救急車の到着まで指示どおりに処置を行ったところ、症状が一時回復した経験があります。
また、場所がわかりづらい場合には救急車の到着に時間がかかってしまうこともあるため、大人が2人以上いる場合には、1人が家の外で待機し、救急車の誘導を行うことも頭に入れておきましょう。
ポイント④ 救急車が到着したら経過を報告
救急車が到着したら、これまでの経過や服用している薬について報告します。ここは焦る気持ちを抑え、救急隊員の方の指示に従って落ち着いて行動しましょう。救急受診に必要なものを持って、病院へ向かいます。