2023年11月3日 更新

「年の離れた兄弟姉妹がいると、育児は楽になる」って本当?年齢差子育てのメリット・デメリットを解説!

年の離れた兄弟姉妹がいると、下の子の育児が楽になると思われる方は多いでしょう。けれども実際は大変な部分も多々あります・・。そこで今回は、年齢差子育てのメリット・デメリットについてご紹介します!

年齢差子育て・デメリット3選

デメリット1「習い事などの送迎に連れまわしてしまう!」

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年齢差子育てのデメリットで一番に思いつくのは、やはりこれ。
我が家は平日夫の帰りが遅いため、習い事の送迎はほとんど筆者がこなさなくてはなりません。

さすがに下の子たちが2ヶ月になるぐらいまでは、上の子たちの習い事を一旦お休みしていましたが、スポーツ系の習い事だと、あまりに長い間休ませてしまうと、他の子とスキルに差が出てしまいます。このため、まだ小さい下の子を習い事の送迎の度に車で連れまわしてしまうことに・・。

ただ、習い事先ではたくさんの方々が小さな子どもを連れている私を優しくサポートして下さり、大変な思いをした分、そうした人の温かみを感じる機会は多くありました!

下の子たちも小さい頃からたくさんの大人に抱っこしたりあやしてもらったりしてきたので、案外幸せ者だったのかも?!と感じる部分も多くありますよ!

デメリット2「年齢の開きがある分、対応する事柄も多い!」

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我が家の長女は現在中学3年生。そう、受験生真っただ中です・・。
長男は小学校6年生。中学受験はしませんが、スポ少でサッカーをしており、現在は大事な試合も多く忙しい日々を送っています。

そんなわけで、受験生の長女の進路面談や心身のサポートに、休日は長男の試合で早朝から昼食や補食を持って夕方まで試合会場へ足を運んだりと、やることがてんこ盛り!

この他にも学校の役員(下の子が小さくとも、大きな役に当たってしまうこともある)やスポ少の当番・役員、地域行事への参加など・・上の子たちが小さかった頃にはなかったタスクが山ほどあります。

さらには、上の子たちのお友達トラブルや習い事中のケガなど、イレギュラーな事案も多々・・。他にも上の2人と下の2人がやりたいこと・考えることにも年齢差があると大きな開きがあり、この点も悩ましいところ・・。

このような、心と体がいくつあっても足りないような日常生活に加えて、小さな子どものお世話もあるため、筆者は時折心神喪失してしまうことも・・。そんなときは、お財布を握りしめてお惣菜を買いにスーパーへ走るか、ご褒美を求めてスタバへ車を走らせる筆者です。
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デメリット3「下の子たちとの時間がゆっくり持てない!」

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年齢差育児は、常に時間との勝負!

上の子たちの習い事の送迎に山盛りのタスクにお仕事の合間を縫った短い時間で、下の子たちを公園やイベントへ連れていきます。

このため、下の子たちと公園へ遊びに行っていても「あと20分で長男の習い事へ送らなくちゃ。そのためには、もうそろそろ終わりの声掛けをしたほうがいいかな」などと、時計ばかりが気になって下の子たちとの時間をゆっくりゆったりと楽しめないことも多くあります。

ただし、時間を持て余していた上の子たちの頃とは違って、時間が限られている分メリハリのある生活を送れるので、その分充実していると感じられることもありますよ!
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