2021年5月5日 更新

良い点・注意点は?タイプ別「離乳食エプロン」徹底比較&おすすめエプロンをご紹介!

離乳食の必需品といえば、食べこぼしをキャッチしてくれる「離乳食エプロン」。でもお店にずらりと並ぶ商品を見ると、どれにしようか迷うもの。そこで今回は、筆者自身の体験に基づいて各タイプの特徴をご紹介します!

「はい、あーん」とお口にごはんを運ぶと、嬉しそうにもぐもぐしたかと思いきや、次の瞬間にはお口からぼろぼろぼろ…。楽しそうにごはんを食べてくれるのは嬉しいものの、その豪快な食べっぷりに、離乳食をあげるのに毎回苦労しているというママも多いはず。

中には「うちはごはん食べるとき、レジャーシート敷いてるよー!」なんてママもいるほど、その豪快さは大人の想像以上ですよね。
そこで重要になってくるのが、そう「離乳食用エプロン」。お腹のあたりにポケットがついていて、食べこぼしをキャッチしてくれるので、おそらくどのご家庭にも一枚はお持ちではないでしょうか?

そこで今回は、そんな離乳食用エプロンを今までいろいろ試してきた筆者が、その“エプロン遍歴”をもとに、各タイプの良いところ・注意したいところを徹底紹介。「これから離乳食をはじめる予定だけど、まずはどれを買ったらいいかわからない」「離乳食が進んできたので、エプロンも成長に合わせて新しくしたい」そんなママは、ぜひご参考にしてみてくださいね!

赤ちゃんの成長に合わせて選ぶ!おすすめエプロンはこれ

①はじめての離乳食には「袖付きエプロン」

離乳食をスタートして間もない頃は、お粥をお口に入れてもすぐにべーっと出してしまうことがほとんど。ベビーチェアに座ったり、スプーンを使うことにも不慣れなこの頃は、食べこぼしも至るところに散らばります。

そこで離乳食初期におすすめなのは、「袖付きタイプ」のエプロン。ポリエステル素材なら洗濯機OKなものが多いので、毎日気軽に洗えて衛生面も安心。着心地もお洋服と近いせいか、筆者家の娘も比較的嫌がらずにつけてくれました。
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以前、ボタンで留めるタイプのエプロンも使っていましたが、洗濯中にボタンが取れてしまったことが。「誤飲したらどうしよう!」と夫婦で必至に家中を探し回った経験があります。それ以来、筆者家ではマジックテープで留めるものを選んでいます。

②離乳食が進んできたら、滑りの良い「シリコン製」を

ポリエステルなどの布製エプロンの場合、衣類のように軽い着け心地が魅力な一方、表面が平らではないので、食べこぼしが散乱しやすいことも…。

そこで離乳食が進んできたら購入を考えたいのが、すべすべ素材の「シリコン製」エプロン。フラットな表面の上を食べこぼしが滑り落ちていくので、食べ物がスムーズにポケットに集まります。
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エプロンのポケットに落ちた、野菜やパンが気になる娘。「もう食べてくれないかなぁ…」と思いきや、果敢に何度も口に運んでくれました!
エプロンのポケットに落ちた、野菜やパンが気になる娘。「もう食べてくれないかなぁ…」と思いきや、果敢に何度も口に運んでくれました!“食べこぼしポケット”に落としたパンや野菜を再び食べようとする娘。うまく食べれなくても、何度もチャレンジできるので、ごはんも無駄になりにくいところも嬉しいものです。
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柔らか素材のシリコンなら、この通りクルクルっと丸めて持ち運べるので携帯にも便利。汚れもさっと拭き取れるので外出先でも助かりますよ。

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