特徴④優雅で不思議なアートセラピー「オイリュトミー」
20世紀初頭にオーストリアの哲学者ルドルフ=シュタイナーが開発したパフォーマンス=アートだ。音楽や詩に合わせて身体を動かして、気持ちやストーリーを表現する。普段耳で聞くものを目に見えるように表現するので、「見える音楽」とか、「見える言葉」等とも呼ばれている。欧米では、子供の思考と感情と意志をバランスよく発達させるため、授業に取り入れている学校も多い。
San Francisco Youth Eurythmy Troupe 2/14/2011
via www.youtube.com
特徴⑤教科書を使わない授業
初等部では教員が単元を研究し、その時期のそのクラスの子どもたちにふさわしい方法を創意工夫によって編み出しながら教えます。子どもたちは板書を写して色鮮やかなノートを作ります。教えるべき内容は教科書に準拠していますが、手法が目の前の子どもたちに合わせたものになります。また、高等部では教科書を使用します。
斉藤工さんが語るシュタイナー教育
僕はシュタイナースクールという7年制の学校に通っていました。田植えとか家を作るとか、体験を通じて感性を育むという授業で、その当時はちょっと嫌でしたけど、今思うと素晴しい学校だったと思います。
荻野綾子のハワイと東京 マイペースすぎるデュアルママライフ
荻野綾子さんのブログ「荻野綾子のハワイと東京 マイペースすぎるデュアルママライフ」です。