2023年11月24日 更新

習い事として「野球」を選択することのメリット|親子の生活はどう変わる?

大谷選手がメジャーリーグで大活躍する一方、日本では野球を習う子どもが減っていると聞きます。子どもが野球を習うことのメリットや土日の過ごし方について、わが家の体験談をお伝えします。

わが家の息子は野球をやっています。
最近、メジャーリーグでの大谷選手の活躍が注目されていますよね。テレビを見て野球っていいな♪って思ってくれている親子も多いと思います。

その一方で、習い事としての野球は人気がないというはなしもあります…。そこで今回、子どもが野球を習うことのメリットを、わが家の経験からお伝えしますね。

息子が野球を始めたきっかけ

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うちの息子は小学6年生。小学3年生から野球を習っています。きっかけは、小学校の友達に誘われたから…よくあるきっかけです。

それまでのわが家は、野球なんて見たこともやったこともありませんでした。
なんなら、主人はサッカーをずっとやってきた人なので、息子にもサッカーをやらせたいという思いがありました。でも、そんな思いから息子にサッカーを習わせたはいいものの、すぐに辞めてしまったという経験があったのです。

そのため、息子が野球をやりたいと言った時も強く反対はできず、しぶしぶ近所の野球チームに入れました。

好きこそ継続の近道

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野球なんてしらない素人一家のわが家では、息子は楽しく野球に通うようになりましたが、わたしは何をしたらいいのかわかりませんでした。わたしは姉妹で育ったので、野球のグローブもバッドも本物を見るのは初めてでしたから(笑)

息子も最初はただキャッチボールをするだけ。野球のルールを知らない息子はどっちに向かって走ったらいいのかも知らなかったのです。

でも、好きなことならだんだんとわかるようになるんですね。子どもの吸収力ってすごいなぁと関心しました。息子はいつの間にか野球のルールを覚えて上級生を応援していたのです。

親は何をするの?

子どもは、好きなことなら勝手に学んで成長していきます。ここからは野球をする子どもを持つ親の仕事(手伝い)について紹介しますね。

野球は親の手伝いが多いとよく懸念されています…そんなことはありませんよ!と言いたいところですが、実際に手伝いは多いです。

まずは、試合への帯同(たいどう)。わが子が出る試合なら喜んでついていくのですが、出ない試合でもチームとして出場するので親の帯同は必須です。さらに、野球は乗り合わせが多いので車を出せる家庭が他の親子を乗せて試合会場まで行くということも多々あります。

もちろん、ギグアンドテイクでお互い様なのですが、人によっては負担になりますよね。

休日の過ごし方が変わる

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野球の試合は主に土日です。休日は野球に明け暮れるという日も多く、野球の試合(大会)があるとなれば、早朝から夕方まで試合会場に行ったきりということも多々あります。

朝6時に集合して、帰ってきたのが夜6時なんてこともよくあります。これを聞くと野球って大変だなぁと思うかも知れませんが、毎回行くかはチームや家庭での判断にもよります。

試合会場での手伝いは、

・日よけのタープを立てる
・監督やコーチへのお弁当やお茶を用意する(チームによって違います)

などがあります。

あとは、試合中以外は親同士でおしゃべりをしている時間が長いですが…その間、選手は試合の準備やアップをしたり、他のチームの試合を観戦しています。

野球を習ったからわかるメリットとは

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親のやることや休日の過ごし方を聞いたら、なんだか野球を子どもの習い事として選択することに気が重くなってしまった人もいるかと思います。

しかし野球で得るものもたくさんあるんですよ!
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