2021年1月21日 更新

意外と盲点!子どもの皮膚トラブルと肌づくりのポイントとは

子どもの肌荒れは一年中気になるもの。乾燥、あせもなどのほか、最近ではマスクこすれや消毒液による肌荒れも心配に…。子どもの肌荒れの意外な原因と肌づくりのポイント、さらに子どもの肌ケアに適したアイテムをご紹介します!

子どもの肌は思わぬところでトラブルを招くようですね。さらに第一三共ヘルスケアの資料では、普段から肌荒れが起きにくい肌づくりが大切だと述べられています。具体的には日頃からどんなスキンケアが必要なのでしょうか?

1. 基本ケアは「洗う・補う・守る」

子どものスキンケアの基本は「洗う・補う・守る」が大切だそう。皮膚に付いた汗やほこりなどの汚れをしっかりと洗い流し、低刺激のローションなどで保湿。そして外部刺激から肌をガードするために、赤ちゃんでも使えるワセリンなどで、しっかり肌をガードするとよいそうです。

洗浄料は肌に刺激を与えないできるだけ成分がシンプルなもの、保湿剤はすっとなじむのびの良いタイプがいいそうですよ。

2. あせも予防を実施する

子どものスキンケアとスキントラブル」について解説している愛知県江南市の公式サイトによると、子どもにあせもができやすい場合は「汗を吸いやすい肌着を着せる」「汗をかいたらこまめに着替える」「シャワーやお風呂に入って汗を流す」「クーラーや扇風機を使用する(冷え過ぎないように注意)」ようにすると、あせも予防や軽減につながるのだそうです。

3. 子どもの衣類の洗濯に合成洗剤や柔軟剤使用は避ける

洗濯洗剤のうち、「合成洗剤」は汚れが落ちやすいですが、肌着に残った成分によって、肌が弱い子どもでは刺激を受けることがあるといいます。さらに「柔軟剤」は洗濯後も衣類に残るので、着ているうちに汗などによって溶け出し、肌の弱い子どもでは湿疹の原因となることがあるといいます。柔軟剤を使用して湿疹ができる、または湿疹が悪化するといった場合には使用を控えたほうが良いでしょう。

子どもの肌ケアに適したアイテム

以上のことなどから、日頃から子どもの肌ケアは意識して行いたいですよね。そんなママの助けになる子どもの肌ケアに適したアイテムをご紹介します。

1.「ミノンベビー全身シャンプー」

泡タイプの、0歳から使える赤ちゃんのための全身シャンプー。泡が赤ちゃんの身体をこすらず、手のひらで優しく洗えるので、ママも安心です。洗浄成分は100%「植物性アミノ酸系洗浄成分」で、低刺激性・弱酸性・無香料・無着色・アレルギーの原因物質を極力カットされているのも嬉しいポイント。乾燥が気になるデリケートな肌の赤ちゃんにも使えるボディシャンプーです。

2.「ピジョン ベビーミルクローション」

0歳から使える赤ちゃん用のミルクローション。赤ちゃんの胎脂に近い保湿成分、「ピジョンベビーリピッド」が配合されているしっとり乳液タイプで、赤ちゃんのお肌にしっとりなじみ、保湿ができます。
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あずさママ あずさママ

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