2022年3月10日 更新

4歳からの子どもの指先の知育に「アイロンビーズ」がおすすめ!

幼児期のお子さんに人気の「アイロンビーズ」。今話題のキャラクターを作る図案やセットもありますよね。このアイロンビーズ、実はお子さんの指先の知育に最適なのです!その理由や遊び方について、詳しくご紹介します。

アイロンビーズって?

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アイロンビーズは、幼児期のお子さんにぴったりの玩具です。ネットで図案を探して作ることもできますし、図案なしで自分の思い思いの作品を作ることもできます。

ほとんどの場合、以下のようなセットになっています。

・5ミリ角程度のビーズ
・色はさまざま
・プレート(ここにビーズを乗せていく)
・アイロンペーパー
・図案(ないことも有り)

遊び方は以下のような感じです。
〈遊び方〉
①図案を元に、プレートにビーズを乗せる
②アイロンパーパーをあてて温める(ここはママにお願いするかママと一緒に)
③固まったら完成!
①を「図案なしで自分の好きなようにプレートにビーズを乗せる」に変えても楽しいですよ!この遊び方だと、想像力も十分働かせることができます。

指先の知育にどういいの?

gettyimages (300544)

では、アイロンビーズはどうして4歳以降の子どもの「指先の知育」に良いのでしょうか?

筆者が考える理由は、以下の3つになります。

①4歳以降は手先の器用さがどんどん身につく時期だから
②5ミリ角サイズのビーズをつまむから
③プレート上の決まった場所に置くから


詳しく説明していきます。

①4歳以降は手先の器用さがどんどん身につく時期だから

子どもは、4歳頃になるとどんどん器用さが身についていきます。細かい作業ができるようになっていく年齢なので、アイロンビーズはこの時期のお子さんの指先の知育にぴったりなのです。

②5ミリ角サイズのビーズをつまむから

「5ミリ角サイズのビーズ」を想像してみてください。とても小さいですよね。今度は、このビーズを指でつまむ作業を想像してみてください。緻密な作業だと思いませんか?

我が子は指先でつまむ方法で遊んでいますが、ピンセットで挟むパターンもあります。こちらも、なかなか根気のいる作業です。

指でつまむ・ピンセットで挟むどちらにしても、指先に集中する作業なので、かなり鍛えられます。さらに、「見る力」や「集中力」も同時に養われていきます。

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この記事のライター

みかん・元特別支援学校の先生ママ みかん・元特別支援学校の先生ママ

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