2019年8月22日 更新

憂鬱な梅雨の季節を楽しく過ごすために☆梅雨だからこそ楽しく読める!「雨」をテーマにした絵本

もうすぐ来る梅雨に向けて、「雨」をテーマにした絵本をご紹介します。

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水蒸気になって空にのぼり…
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怖い顔した雲に追い出されます…
「水の循環と性質(氷→水→水蒸気)」が、リズミカルな文章でわかりやすく説明された『しずくのぼうけん』。ポーランド人の作者による、ポップでカラフルな絵が作品に彩を添えています。

どうして雨がふるのか?どうして蛇口から水がでてくるのか?口で説明するのは難しいけれど、この絵本を読みながら、「へぇ~、こうなってたんだね。冒険してきたしずくが蛇口から出てきてるんだね。」なんてお話をしてみてもいいかもしれません。

理科好きの子を育てるための本として紹介されたりもする本ですが、勉強として習う前に、絵本で読んで自然と知識をつけるのは身につきやすいし、楽しいのではないかと思います。

教育的なことを抜きにしても、どこかとぼけた感じのしずくは可愛らしく、お話も面白いです。

少し難しい内容なので対象年齢は4歳からです。小学校低学年くらいのお子さんにもぜひ、読んでみてあげて下さい。

まとめ

雨の日は外で遊べませんが、家の中でゆっくりと親子の時間を楽しめるという面もあります。

そんな時、窓の外の雨を眺めながら、お子さんと「雨」について絵本を読みながら語り合ってみませんか?
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むっく むっく

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