赤ちゃんの頃から絵本を読み聞かせてあげることは、赤ちゃんの語彙力が養われたり、色彩感覚や感情が豊かになるのではないかと思い、筆者は我が子が生後1ヶ月頃から絵本を読んであげていました。
しかし生後5ヶ月頃になり、お座りやずり這いができ、手先が器用になってくると、筆者の絵本を我が子に読んであげたい気持ちとは裏腹に、我が子は絵本を食べたり破ったりすることに夢中で、絵本を読んであげるどころではなくなってしまいました。
そうなると思わずイライラしたり、気持ちが折れてしまって、我が子への絵本の読み聞かせを諦めたくなるように…。そんな時期に、我が家で実際に行ってみて良かった、赤ちゃんに絵本を読み聞かせる方法をご紹介します。絵本を食べたり、破ることに夢中な赤ちゃんには是非一度お試しください。
しかし生後5ヶ月頃になり、お座りやずり這いができ、手先が器用になってくると、筆者の絵本を我が子に読んであげたい気持ちとは裏腹に、我が子は絵本を食べたり破ったりすることに夢中で、絵本を読んであげるどころではなくなってしまいました。
そうなると思わずイライラしたり、気持ちが折れてしまって、我が子への絵本の読み聞かせを諦めたくなるように…。そんな時期に、我が家で実際に行ってみて良かった、赤ちゃんに絵本を読み聞かせる方法をご紹介します。絵本を食べたり、破ることに夢中な赤ちゃんには是非一度お試しください。
厚くて丈夫なボードブックタイプの絵本を読んであげる
via genki-mama.com
少し厚めの紙で作られているボードブックタイプの絵本なら、丈夫なので赤ちゃんが絵本を食べてしまう危険性が少なく、少し厚めの紙で作られているので破れる心配も少ないです。
我が家では、我が子が絵本を食べたり破るようになってからは、ボードブックタイプの絵本を読み聞かせるようにした所、絵本の紙を食べてしまう心配と本が破れてしまう心配が減り、安心して絵本を読み聞かせてあげられるようになりました。
ボードブックタイプの絵本には、元々ボードブックタイプで作られているものと、通常の絵本と同じ内容でボードブック版として販売されている絵本があります。赤ちゃん向けのボードブックタイプの絵本は、種類豊富にあると思うので、お気に入りの絵本を見つけてみて下さい。
絵本が破れても気にしない
我が子の為に購入した素敵な絵が描かれた絵本が破れてしまうと、残念な気持ちになってしまいますよね。筆者も始めは、我が子が絵本を破ってしまう度に残念な気持ちになるので、絵本を食べたり破らせないようにすることに必死で、我が子から絵本を取り上げていました。
しかし、これでは我が子も筆者もストレスになるだけだと思い、「破れた絵本はテープで補強すれば良い」と気楽に考えるようにしました。我が家では絵本の見た目は変わってしまいますが、赤ちゃんが絵本を食べたり破ったりしても、テープで補強して破れたことは気にせず、また絵本を読んでいます。
図書館で開催している絵本のお話会に参加する
自宅で絵本を読むことが難しい時は、図書館で開催されている、絵本のお話会に参加する方法があります。我が家が住む地域にある図書館で開催されている絵本のお話会では、その時期にあったお勧めの絵本を図書館司書の方がセレクトして読んでくれるので、季節感のある絵本に触れることができます。
また、1回のお話会で5冊程度の絵本を読んでもらえるので、何回もお話会に参加すれば、自宅で絵本の読み聞かせができなくても、様々な種類の絵本に触れることができます。