2021年10月26日 更新

コロナワクチン接種体験レポ&経験によって分かった注意点(13歳・ファイザー2回目編)

コロナワクチン接種は年齢が若い人ほど副反応が強いとよく耳にすると思います。筆者の息子(13歳)が2回目の接種を受けてどんな様子だったかや、経験して知った気を付けるべきことをレポートしました。

13歳の息子がコロナワクチン接種2回目を受けてきました!

先日、我が家の息子(13歳)が2回目のコロナワクチン接種を受けました。コロナワクチンは1回目の接種から3週間が過ぎたら2回目を受けて良いものです。しかし、予約の空き状況を見ると、選択肢は3つしかありませんでした。

 ①定期テスト直前
 ②運動会3日前
 ③1回目接種から2か月近く後
どれも良いとはいえませんでしたが、3日あれば副反応もおさまるだろうという予想のもと、悩みに悩んで「②」の運動会の3日前に接種することとなりました。息子の副反応がどんなものだったのか、運動会には参加できたのか詳しくつづっていきたいと思います。

▼1回目の接種の様子はこちら

接種当日の様子

接種当日は別の通院もあったため、学校をお休みにしました。おそらく熱が出るだろうし、具合が悪くなってから早退するのは息子が辛いだろうと思い、あらかじめ翌日も欠席すると学校に連絡しておきました。

息子が2回目の接種を受けたのは夕方の17時頃。同じようにワクチン接種をする人や接種後の待機をする人で結構混みあっていましたが、しばらく待ってスムーズに接種を終了することができました。注射が生理的に苦手な息子ですが、1回目より痛くないと話していました。見ていた感じでは、1回目より腕の力が抜けていたのが違いかなと思います。

その後は元気に過ごし、夜になって少し腕が重たい感じがすると言っていましたが、1回目ほど痛みが強くない様子でした。普段通り夕食をとり、熱も出ることなく就寝。筆者は夜中に息子の熱が上がるのではないかとそわそわしていましたが、そういうことはありませんでした。
代わりに眠りが浅く、何度もトイレに起きてしまったそうです。筆者も接種後同じような経験をしました。熱がないのに熱がある時の状態に似ているのです。

【接種後2日目】1日中38度台の熱

接種後2日目、息子は朝起きると「頭痛がする」と言って解熱鎮痛剤を飲み、またすぐに眠りました。その時点では平熱でしたが、お昼ごろには38度台まで熱が上がり、ずっと下がることはありませんでした。食欲も無く、朝はゼリー、昼はアイスしか食べられずひたすら眠り続けていたので、かなり辛かったのだと思います。
夕方に再び解熱鎮痛剤を飲みましたが熱は下がることがなく、38度台後半まで上がりました。夕食も食べられずゼリーのみ。ひたすら冷やして眠るしかできませんでした。一方、前回かなり強かった腕の痛みはあまり出なかったそうです。
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