2024年3月4日 更新

子供用ハーネスのデメリットは?対処法も併せて解説

子供の安全を守るハーネス。色々と議論が絶えないキッズ用品ではありますが、世間体以外にも注意したいデメリットがあります。この記事では、実際に筆者が使用してみて困ったことなどをご紹介します。

デメリットの対処方法

先に挙げたハーネスのデメリットに対する対処法を5つご紹介します。

  • 紐の長さを調整する
  • 引っ張る際は体ごと引き寄せる
  • 自然なハーネスを選ぶ・つけ方を工夫する
  • 事前にハーネスの使用目的を周囲に説明しておく
  • 受け入れられやすいハーネスにする

紐の長さを調整する

筆者の経験では、子どもが回転しない限りは首や身体に絡まる可能性は低いと感じましたが、もちろんまったくないとも言い切れません。

混雑した場所では短くし、子供が自由に動ける広い場所では少し長くするなど、状況に合わせて変更しましょう。また、使用していない時は紐をしっかりとまとめておくことが重要です。
こういった手首のみのタイプのハーネスもあります。

引っ張る際は体ごと引き寄せる

急に走り出すと引っ張ってしまうのは仕方ないことではありますが、なるべく子供の動きに合わせて柔軟に対応できるように気を配れると良いでしょう。

引っ張る際は紐のみに頼るのではなく、体ごと引き寄せるようにすることも大事です。

また、子供の身体にフィットするハーネスを選び、適切に調整することで、急な引っ張りに対する影響を軽減できます。

自然はハーネスを選ぶ・つけ方を工夫する

保護者が紐を手で持ってしまうと、どうしても犬っぽくなってしまいますが、かばん同士をつなぐような形にすると違和感が軽減されます。

筆者も海外旅行でハーネスを使用した際そうしており、何かあったと時のみ、ひも部分を引っ張るようにしていました。

また、こうした見た目の問題もあって漫画家の西野みや子さんによって開発された「安全第一」ハーネスは、周囲に安全確保の目的が自然に伝わる上に、子どもも喜ぶので一石二鳥です。

【子供の安全第一】ハーネスリュック(受注生産) / 雑貨通販 ヴィレッジヴァンガード公式通販サイト

8,800円
期間限定の受注生産商品のようで、2023年は9/30~10/16まで販売されていました。次回の入荷に期待したいですね!

ハーネスの使用目的を周囲に説明しておく

普段から周囲にいる人に対しての対策にはなりますが、事前にハーネスを使うことや、その理由を説明しておくと、変にいろいろ言われて疲弊するのを軽減することができます。

なかなか理解を得られない時もあるので難しいですが、言われてから伝えるよりも、事前に伝える方がより反発されにくいのではないかと思います。
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