初めてのお産は痛みでパニック状態になってしまい、周囲の人に“自分がして欲しいこと”を思うように伝えることができなかった筆者。特に、夫については、夫も初めての経験なので、「何をしてほしいのか分からなかった」と後から言われたため、予めしっかり話しておけば良かったと後悔しました。
2人目の出産では、その反省をいかして、やって欲しいこと等を伝えることができました!今回はその時の体験談をご紹介します。今現在、未だ付き添い入院が許可されていない産院もあるかと思いますが、具体的に出産をイメージをしやすいかと思うので、参考にしていただけたらと思います。
2人目の出産では、その反省をいかして、やって欲しいこと等を伝えることができました!今回はその時の体験談をご紹介します。今現在、未だ付き添い入院が許可されていない産院もあるかと思いますが、具体的に出産をイメージをしやすいかと思うので、参考にしていただけたらと思います。
顔をふいてほしい
陣痛中は、とにかく全身が汗だくになります。顔まで汗だくになりますが、自分で汗を拭く余裕など持てなかったため、次女を出産するときは「とにかく顔を拭いてほしい」と周囲の人にお願いをしていました。
さらに、次女を出産するときは「ミニ扇風機」を購入して持っていきました。陣痛が10分間隔のときは、自分でミニ扇風機を持って顔に当てていましたが、本陣痛中は夫に持ってもらいました。汗拭きシートも、ひんやりとしていて気持ちが良かったため、タオルとともに持参することをおすすめします。
どれくらいお産が進んでいるか教えてほしい
人によるかもしれませんが、筆者の場合は、陣痛の痛みに加えて、自分の置かれた状況が分からないと余計にパニック状態になってしまったため、次女を出産するときは、積極的に聞くようにしていました。助産師さんが不在の時にも、ナースコールで状況を聞いたりしていました。予めバースプランに記入しておくのが良いかと思います。
水を飲ませてほしい
本陣痛中は、水分をとる余裕もなかったため、夫に水分をとらせてもらっていました。体力をつけないとお産も進みませんが、痛みで食べる余裕がないため、ゼリータイプのものやポカリスエットなどの飲料は非常に役立ちました。
また、ペットボトルで水分をとる場合には、ストローキャップをさしておくと「コップで水分を飲ませるよりも飲ませやすかった」と言われたため、おすすめです。産後も寝転んだまま飲料を飲めるので、一つ持っておくと何かと重宝します。
腰を押してほしい
長女のお産中は腰が割れるように痛くなったため、助産師さんにも夫にも「とにかく腰を押してほしい」とお願いしていました。次女を出産するときには、臨月に入った頃から、夫に押してほしい位置を予め伝えておいたたため、本陣痛中にもスムーズに腰を押してもらうことができました。
腰を押してもらうと陣痛の痛みが少しは和らぐため、ぜひ周囲の人に積極的に腰を押してもらうことをおすすめします。