出産予定日が近づいてくると、早く我が子に会いたいという気持ちの一方、陣痛の痛みが怖くて不安になることがありますよね。筆者もスマホで何度も陣痛の痛みについて検索しては、「鼻からスイカが出るような痛み」「腰が砕ける痛み」等、凄絶な痛みの表現が書かれているページばかり見ては、余計不安になっていました。今回はそんな筆者が実際に行っていた、臨月に陣痛の痛みに対する不安を和らげる方法をご紹介します。
音楽を聞く・テレビを見て気を紛らわす
「陣痛が怖い...」という気持ちを紛らわす為には、好きな音楽を聞いたり、テレビに集中しましょう。音楽を聞いたり、テレビを見て楽しんでいる間は、陣痛に対する恐怖を忘れることが出来ると思います。
また、出産前に聞いていた音楽は、出産後に育児が大変で辛くなった時に聞くと、妊娠期間中の大変だった時期や陣痛の痛みに耐えたことを思い出し、育児は大変だけど頑張ろうという気持ちにさせてくれました。
また、出産前に聞いていた音楽は、出産後に育児が大変で辛くなった時に聞くと、妊娠期間中の大変だった時期や陣痛の痛みに耐えたことを思い出し、育児は大変だけど頑張ろうという気持ちにさせてくれました。
身体を動かして気分をリフレッシュする
天気の良い日はゆっくりと散歩して、外の空気を吸い、リフレッシュしましょう。妊娠期間中は、運動不足により体力・筋力が衰えやすくなります。筆者は2人の子どもがいますが、2回の妊娠を経て、体力と筋力が落ちたと実感しています。出産後も子どもが小さなうちは、自由に運動が出来ないので、産後の体力・筋力を維持する為にも、散歩やストレッチをすることは大切だと思います。
アロマの力で気持ちを整える
筆者は妊娠37週目以降、ラベンダー・オレンジスイート・ペパーミントの香りで陣痛に対する不安を和らげていました。ラベンダーは不安を和らげる香り、オレンジスイートは気持ちを前向きする香り、ペパーミントは気分をリフレッシュする香りと言われています。
アロマディフューザーが無くても、化粧用コットンにエッセンシャルオイルを数滴垂らし、小さな硝子の器にエッセンシャルオイルを垂らした化粧用コットンを置き、部屋に置けば、アロマ効果が期待出来ます。
アロマディフューザーが無くても、化粧用コットンにエッセンシャルオイルを数滴垂らし、小さな硝子の器にエッセンシャルオイルを垂らした化粧用コットンを置き、部屋に置けば、アロマ効果が期待出来ます。
※エッセンシャルオイルは、妊娠期間を通して使用出来ない香り、妊娠期間によっては使用出来ない香りがあるので、使用の前に確認しましょう。
※気分が悪くなったら、使用を止めましょう。
※気分が悪くなったら、使用を止めましょう。
(公社) 日本アロマ環境協会 | アロマを楽しむ | 精油とは | 精油の種類
(公社) 日本アロマ環境協会による代表的な精油の種類の紹介ページです。
出産後にやりたい事を考える
陣痛に耐え、出産が終わったらやりたい事を考えてみましょう。筆者は、陣痛の痛みに耐えて出産が終わったら、お寿司を食べる!うつ伏せで寝る!と考えると前向きな気持ちになれました。痛みに耐えて出産が終われば楽しいことがあると思うと、陣痛の痛みは怖いかもしれませんが、「頑張ろう!」という気持ちになれると思いますよ。