ベースメイクが崩れる原因を知ろう
ママは公園遊びなど外にいる機会も多くメイクが崩れやすいのに、仕事や家事などで忙しくメイク直しをする時間がないことも多いですよね。
ベースメイクが崩れる原因は、乾燥・皮脂・塗りムラ・スキンケアアイテムとの相性などがあり、これらを変えるだけで崩れにくいベースメイクを作ることができます。
今回はベースメイクが崩れる原因と対策法について紹介します。
①ベースメイクがひび割れする人は乾燥崩れ
ファンデーションが密着しにくく浮いてきたり、粉を吹いてベースメイクがひび割れたりする人は、肌の乾燥が原因でベースメイクが崩れてやすくなっています。
このような人は、メイク前の保湿をしっかり行うようにしてください。シャバシャバしたテクスチャーの化粧水をたっぷりつけて、肌にたくさん水分を入れることがポイントです。
肌を触って、ひんやりもっちりしてきたと感じたらしっかり水分が入った目安なので、確認しながら化粧水をたっぷりつけてくださいね。
②ファンデーションがドロドロになってしまう人は皮脂崩れ
時間が経つとファンデーションがドロドロになってしまう人は、過剰な皮脂が原因でベースメイクが崩れやすくなっています。
皮脂が出やすい人は、朝も洗顔料を使って洗顔をして、化粧水はたっぷり乳液はさっぱりしたものを使ってスキンケアをするようにしましょう。
Tゾーンなどの特に皮脂が出やすい部分には、皮脂崩れを防止する下地を使うとより崩れにくくなりますよ。
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③ベースメイクの塗りムラは崩れの原因に
ベースメイクをした時点で塗りムラがあると、後から重ねて塗るアイテムにも塗りムラができ、崩れやすくなってしまいます。
化粧下地やファンデーションをなじませるときに、スポンジを使うとムラなく仕上げられるのでおすすめです。大きめのスポンジを水で濡らしかたく絞って、トントンと軽く叩くようにしながらなじませるとベースメイクの密着度がアップして崩れにくくなりますよ。