低学年の間は、犯罪もそうですが事故の危険性もあるので、子どもだけの留守番は極力控え、必要な場合も短時間にとどめたいものです。宅配便などを装いドアを開けさせて犯罪に及ぶケースもあるので、子どもに留守番をさせるときはチャイムがなっても出ないのが一番安全です。
また、事前に電話で子どもだけであることを確認するケースがあるので、大人がいないことは絶対に言わないよう子どもに伝えておきましょう。
また、事前に電話で子どもだけであることを確認するケースがあるので、大人がいないことは絶対に言わないよう子どもに伝えておきましょう。
◆「窓」「ドア」のカギはしっかり閉める
ドアの戸締まりをするのはもちろんですが、不審者が窓から侵入して子どもに危害を加えるというケースもありますので、窓のカギもしっかり閉めておきましょう。2階以上でも不審者が入ってくることがあるそうなので油断は禁物です。
まとめ
今回ご紹介した以外にもまだまだ多くの危険ポイントがあります。一度、子どもと一緒に通学路を歩いたり、よく遊ぶ場所を見回ったりして、危険だと感じたところは子どもに注意を促し、危険を回避する対策をとりましょう。小さいうちから安全や防犯への意識を高めることで、大きくなっても高い意識を持ち続けてくれるはずです。
参考:警視庁「防犯チェックポイント」/株式会社小学館「小学一年生 子どものための安全防犯大百科」
参考:警視庁「防犯チェックポイント」/株式会社小学館「小学一年生 子どものための安全防犯大百科」
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