2019年8月21日 更新

子どもが犯罪に巻き込まれない【3つの鉄則】

人通りもあって、明るい。だからこそ危険なのです!

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どんなに気をつけていても、確実に犯罪を回避するのは難しいこと。
ただし、その確率を下げる方法はあるのです。以下の3つの鉄則を子どもと共有しあいましょう!
犯罪に巻き込まれない【3つの鉄則】を紹介します。

①見るからに怪しい犯罪者はいない

小学生までの子どもがもっとも巻き込まれやすいのは性犯罪。
漫画やドラマなどに登場するような、いわゆる見た目的に怪しい性犯罪者はいません。容姿に気をつけていたり、一見夫婦に見える犯罪者もいることを子どもと共有しましょう。

子どもを騙すためには怪しまれてはいけないので、親しみやすい態度、雰囲気、服装などをしているということを知っておきましょう。

②危険な景色は世界共通

犯罪が起こる場所には理由があります。
犯罪が起こる場所には、犯行が成立しやすい条件が整っています。そして危険な場所は世界で共通していることが、事件発生現場の統計で分かっています。

犯罪者の好む場所、嫌う場所を把握しておきましょう。

③応用力が子どもを救う

普段の行動範囲で「場所」を把握したら、今度はそれを応用してみましょう。
「こんな場所が危ない・安全」と一度覚えたら、出かけたところでどこが安全で危険そうなのかを、親子で話し合って確認しておきましょう。

このことで子ども自身で考える習慣が身についていきます。

犯罪者が好む場所

こんな場所も危険!

人がいる住宅街でも、犯罪はたくさん起きているのです。犯罪者の視点で、危険な場所を知りましょう。
夜はもちろん、昼間でも人気が少ない場所は数多く存在します。下記は一例ですが、住宅街で犯罪が起こっている事実を実感し、身の回りをチェックしましょう。
◆見通しのよい一本道
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一見すると明るく、視界も開けていて安全な場所に見える道は、実は犯罪者の好む場所。どこからも入れて怪しまれない。見通しのよい農道などで起きた事件は数多くあります。
◆無関心な公園
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