2019年8月21日 更新

親子で覚えよう♪子どもを犯罪から守る「いかのおすし」

夏休み突入!子どもを犯罪から守りたい!警視庁が考案した未就学児からでも覚えられる「いかのおすし」

いか・の・お・す・し

先日保育園で防犯・防災・危機管理の日がありました。警察署の方が来園し、子どもたちに「いかのおすし」をご指導くださったようです。

みなさん「いかのおすし」ってご存じでしょうか?
「いかのおすし」は、警視庁が考案した、子供を誘拐などの犯罪から守るのための防犯標語なんです。覚えやすい標語ですので、普段から子供に、「自分の身を守る」ことへ意識を高めさせることに役立てていきましょう。
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とてもシンプルで覚えやすいよう工夫されていますね。まだうちの子どもたちは、一人で行動する年齢ではありませんが、今のうちから教えておくといいかな、と思いました。

覚え方にはこんな工夫も。

①いかの警視庁のHPでうたの動画が掲載されていました。
②「いかのおすしダンス」

ダンスが入ると、子どもたちの興味度も上り、覚えやすいかもしれませんね。

Let's 防犯ダンス♪ イカのおすし
いよいよ夏休み。普段の学校生活から解放される楽しい時期ですが、その一方で気が緩みがちになるかもしれません。教訓のためにも、昨年の2014年に発生した、子どもが被害者になった事件を振り返ってみましょう。(13歳未満)
○ 凶悪な連れ去り、誘拐犯罪が頻発
・神奈川県相模原市で、犬の散歩をしていた小5の女児が行方不明に。女児は4日後に自ら駐在所にたどり着き、警察に電話。女児を車で連れ去り、監禁していた男が逮捕された(1月)

・岡山県倉敷市で小5女児が誘拐される。連れ去った男は女児をカッターナイフで脅して、自宅に監禁。男は以前から車で女児の周辺に現れ、話しかけるなどしていた(7月)

「連れ去り・監禁」目的の犯罪は、人目につきにくい場所で声をかけて足を止めさせ、言葉巧みに、あるいは強引に犯行に及びます。犯罪から身を守るためには、ひとりにならないこと、見知らぬ人からの声かけに警戒することが重要です。

子どもたちを守るために、大人ができること。

小学生のお子さんを持つご家庭も、未就学児を持つご家庭も、なるべくお子さんを一人にさせない。そして、常日頃から「防犯」を意識し、話し合う機会を増やし、親子共々安全スキルを高めていきたいものですね。

不審者からの声かけや、少しでも怖いと思ったら。大きな声で叫んで周囲の人に助けを求める事の大切さを伝えていきましょう。

全力で走ること!交番や「こども110番の家」というステッカーが貼ってある家へ逃げ込むよう、保護者の方が常日頃から伝えることが大切かと思われます。
「子ども110番の家」ステッカーデザイン集 (506)

※「こども110番の家」のステッッカーは各活動地域の自治体や警察署によって異なります。
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この記事のライター

moo-chan moo-chan

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