離乳食は生後5〜6ヶ月を目安に始める方が多いと思います。ただ初めはなかなか食べてくれず、がっかりした…という声をよく聞きます。今回は、そんなお悩みの解決策をご紹介します!
離乳食の準備は生後1週間から!?まずは食べる楽しみを感じてもらおう!
離乳食を実際に食べるのは生後5〜6ヶ月頃ですが、食事の楽しみを感じてもらうのは、お産後、退院したその日から始められます。
食事の時間は同じ部屋に連れてきて「美味しいよ」「大きくなったら一緒に食べようね」など声を掛けてあげると良いでしょう。目がよく見えなくても、匂いや声は感じます。テーブルのすぐ近くは危険なので、バウンサーなどに乗せてあげると安心です。
生後3〜4ヶ月になり首が座ったら、抱っこしてテーブルの上を見せてあげるのも良いかもしれません。スープやフォークは危険なので、近くに置かないでくださいね。食べたくて泣くかもしれないので、ミルクはすぐに飲ませられるように準備しておくと良いです。
”食事の時間は楽しい時間である”と思ってもらうことで、その後の離乳食のスタートがスムーズになります。
食事の時間は同じ部屋に連れてきて「美味しいよ」「大きくなったら一緒に食べようね」など声を掛けてあげると良いでしょう。目がよく見えなくても、匂いや声は感じます。テーブルのすぐ近くは危険なので、バウンサーなどに乗せてあげると安心です。
生後3〜4ヶ月になり首が座ったら、抱っこしてテーブルの上を見せてあげるのも良いかもしれません。スープやフォークは危険なので、近くに置かないでくださいね。食べたくて泣くかもしれないので、ミルクはすぐに飲ませられるように準備しておくと良いです。
”食事の時間は楽しい時間である”と思ってもらうことで、その後の離乳食のスタートがスムーズになります。
舐めさせることのすすめ
離乳食を始めてしばらくは、赤ちゃんはうまく食べることができません。うまく飲み込めず、自信をなくしてしまうこともあるようです。それならば最初から食べさせず、舐めさせてみてください。
舐めさせるだけなので、赤ちゃんはうまく食べられないというストレスが無いですし、ご飯を作る側も、食べてくれなかったと悔しい思いをしないで済みます。さっぱりとした甘さで水気の多い、スイカやりんごは比較的食べやすい食材かと思います。
喉詰まりを防ぐため、小さく切らず、大きいままにしておくと良いです。口の中には絶対に入れないでください。ベロを出してペロペロ舐めさせる程度にしてください。もし吸いつきが強くなったり、噛もうとしていたら、それは離乳食スタートのサインです。
舐めさせるだけなので、赤ちゃんはうまく食べられないというストレスが無いですし、ご飯を作る側も、食べてくれなかったと悔しい思いをしないで済みます。さっぱりとした甘さで水気の多い、スイカやりんごは比較的食べやすい食材かと思います。
喉詰まりを防ぐため、小さく切らず、大きいままにしておくと良いです。口の中には絶対に入れないでください。ベロを出してペロペロ舐めさせる程度にしてください。もし吸いつきが強くなったり、噛もうとしていたら、それは離乳食スタートのサインです。
いざ開始!はじめは汁から
いざ離乳食が開始されたら、まずはスプーン一杯から始めましょう。はじめは赤ちゃんが好んで舐めていた食べ物を与えると食べてくれます。果汁のある果物なら、固形部分が食べなくても汁を飲ませることはできます。最初は汁だけを絞ってあげると、無理なく食べるという動作ができると思います。
はじめは「作り置き」がおすすめ!
うまく汁を飲めるようになったら、離乳食を食べさせてみます。はじめはスプーン一杯も食べないかもしれません。そのため、せっかく作っても余ってしまう…なんて思ってしまう場合もあるので、作り置きをしておくと楽です。
作った離乳食は氷を作る容器に入れ、冷凍庫で凍らせます。凍ったらジッパーに入れ替えれば、取り出しやすくなります。
市販のベビーフードも同様です。5ヶ月から食べられるものが売ってますが、量が多いと思います。少しずつ分けて凍らせれば、無駄にならません。
作った離乳食は氷を作る容器に入れ、冷凍庫で凍らせます。凍ったらジッパーに入れ替えれば、取り出しやすくなります。
市販のベビーフードも同様です。5ヶ月から食べられるものが売ってますが、量が多いと思います。少しずつ分けて凍らせれば、無駄にならません。