2022年5月22日 更新

レトルトでも大丈夫!我が家のテキトー離乳食体験談

手間と時間がかかる離乳食作り…、ママが苦しくなってしまうくらいなら、便利なレトルトを利用して楽にすませるのがおすすめです。離乳食はほとんどがレトルト頼りだった我が家のテキトーな離乳食体験談をご紹介します。

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子どもが産まれると大変なことが色々ありますが、中でも「離乳食」が始まると家事の負担が一気に増えます。泣きわめく赤ちゃんの世話をしながら、慣れない離乳食を作るのは至難の技です。最近では便利なレトルト商品が増えましたが、いまだに「離乳食は手作り!」という圧力が強いのも事実です。実際、レトルトばかり使っていると、罪悪感にかられるというママさんもいます。

しかし、レトルトの離乳食は栄養も満点で、赤ちゃんの体にも良いものばかり※です。我が家には子どもが2人いますが、レトルトの離乳食には大変お世話になりました。そこで今回は、実際にレトルトの離乳食ばかりを食べさせていた我が家の体験談をご紹介します。

※参考:https://www.wakodo.co.jp/quality/dietary/
    https://www.pigeon.co.jp/sustainability/social_top/babyfood_con/

レトルトに頼ろうとした理由

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筆者も第一子ときは、頑張って離乳食を手作りしていました。離乳食を作るグッズを買い、時間をかけて作り、冷凍してストックしたりしていました。しかし、第一子はとにかく母乳が好きで、離乳食はほとんど食べませんでした。せっかく頑張って作った離乳食をぶちまけられたときは心が折れ、「もう食べなくていい!」と泣きながら離乳食を捨てたこともありました。

とにかく離乳食は作るのも大変、食べさせるのも大変で、すぐにこちらの神経が持たなくなってしまったのです。しかも第一子は特に手のかかる子で、離乳食作りにもなかなか時間をかけられませんでした。その上、小麦、卵、牛乳アレルギーがあり、使える食材も限られていました。一般的な醤油にも小麦が使われているので、調味料選びからして大変です。
このようにいろいろな要因が絡み合い、筆者は1〜2ヶ月で離乳食作りをやめました。それからはレトルトを買い込み、ほぼ毎日レトルトの離乳食をあげていました。今のレトルト商品はアレルギー食材もしっかり表示してあるため、アレルギー持ちのお子さんがいる方は特に助かると思います。
離乳食をレトルトにしたところ、時間にも気持ちにも大変余裕ができました。また、全然食べなくても自分で作ったものではないため、精神的に追い詰められることもなくなりました。もしも、あそこで手作りにこだわっていたら、きっと精神的にダメになっていたと思います。

第二子は最初からレトルト離乳食

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このように、第一子のときに散々手作り離乳食に苦しんだため、第二子のときは最初からほぼレトルト頼りでした。第一子のときはお粥くらいは作ったりしていましたが、第二子はそれもなしです。普通のご飯にお湯を入れて、それを潰したものを食べさせていました。あとは味噌汁を薄めたり、味噌汁の具をすり潰したりしながら、レトルトと上手に併用していました。
第二子のときは、赤ちゃんだけのために離乳食を作ったことはありません。第一子でコツをつかんだこともありますが、うまく普段の食事を活用しながら離乳食を作っていました。そのため、第二子では離乳食に苦しんだ覚えはありません。第一子の0歳期はとにかく辛かった記憶ばかりなのですが、第二子の0歳期は楽しく育児ができました。

レトルトだけでも問題なし!

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このように、ほぼレトルトで育った我が子たちですが、レトルトを食べていたからといってなんの問題もなく育ちました。乳児検診で引っかかったこともなければ、体重や身長が伸び悩んだこともありません。すくすくと元気に育ち、今では普通のご飯をモリモリと食べています。
レトルトの離乳食は、赤ちゃんの栄養を考えて作られているため、実は手作りよりも栄養が豊富です。鶏レバーやマグロなんて、手作り離乳食ではなかなか使えませんよね?しかし、レトルトであれば、そういった子どもの発育に欠かせない食材を、手軽に食べさせることができます。「レトルトに頼ってもいいのかな…?」と思っている方がいたら、筆者は迷わずどんどん使ってみることをおすすめします!
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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