離乳食の記録をお勧めする理由
■食物アレルギーが起きた原因究明の素早い判断に役立つ
一般的に、小麦・牛乳・卵・蕎麦等を初めて食べさせる時は、アレルギー反応が出ないか注意しようと思うママが多いと思います。しかし、練り物の繋ぎで使われる卵、醤油の原料である大豆や小麦、アレルギーが出やすい食材だという認知度が低いゴマ等…、ママ達が普段使っている食材の中には、アレルギー症状が出る食材だと分かりにくいものがあります。
万が一、アレルギー症状が出て病院に行く際、食べた食材の記録があると、湿疹や下痢嘔吐といった症状が何故出ているのか?原因究明の素早い判断に役立ちます。
毎日、離乳食で使用した食材の記録が難しい場合でも、
・新しい調味料で味付けをした時
・加工品の離乳食を試す時
・新しい食べ物に挑戦する時
は、必ず離乳食に使われている食材を記録に残しておくと安心です。
万が一、アレルギー症状が出て病院に行く際、食べた食材の記録があると、湿疹や下痢嘔吐といった症状が何故出ているのか?原因究明の素早い判断に役立ちます。
■離乳食の進捗が家族で分かるようにしておくと安心
普段、離乳食をママだけで進めていると、ママが不在の時にママ以外の家族が離乳食の進捗状況が分からず、離乳食を作れなくなってしまいます。
ここからは、我が家の体験談になります。我が家は親戚中に食物アレルギーがある人がいない為、我が子も食物アレルギーではないだろうと思っていました。普段、仕事で離乳食に携われていなかった夫も同じように思っていました。息子が一歳を過ぎた頃、筆者が外出中に夫に息子の離乳食をお願いしていました。
しかし、離乳食の進捗状況を引き継いでおらず、夫は卵粥を作って食べさせたそうで、卵粥を食べた40分後位に、息子の口周りに湿疹が出て、それから、下痢・嘔吐の症状まで出てしまいました。筆者は夫に、卵の離乳食を初めていないことを伝えていませんでした。夫は、「卵は柔らかいので息子が食べれる」と思って、あげたそうです。幸い、湿疹・下痢・嘔吐でアレルギー症状の進行が止まり、病院で診てもらい、事なきを得ました。
ママが外出をしていたり、病気で離乳食を作れない時があると思います。食物アレルギーは、子どもの命にかかわることなので、離乳食の進捗を記録に残し、家族間で日々共有することが大切です。
ここからは、我が家の体験談になります。我が家は親戚中に食物アレルギーがある人がいない為、我が子も食物アレルギーではないだろうと思っていました。普段、仕事で離乳食に携われていなかった夫も同じように思っていました。息子が一歳を過ぎた頃、筆者が外出中に夫に息子の離乳食をお願いしていました。
しかし、離乳食の進捗状況を引き継いでおらず、夫は卵粥を作って食べさせたそうで、卵粥を食べた40分後位に、息子の口周りに湿疹が出て、それから、下痢・嘔吐の症状まで出てしまいました。筆者は夫に、卵の離乳食を初めていないことを伝えていませんでした。夫は、「卵は柔らかいので息子が食べれる」と思って、あげたそうです。幸い、湿疹・下痢・嘔吐でアレルギー症状の進行が止まり、病院で診てもらい、事なきを得ました。
ママが外出をしていたり、病気で離乳食を作れない時があると思います。食物アレルギーは、子どもの命にかかわることなので、離乳食の進捗を記録に残し、家族間で日々共有することが大切です。
離乳食の記録はどんな内容にすれば良い?
離乳食の記録内容は、下記を分かるようにしておくと安心です。
☑日にち
☑食べた時間
☑メニュー
☑使用した食材
☑食べた量
☑食べた時の様子
☑日にち
☑食べた時間
☑メニュー
☑使用した食材
☑食べた量
☑食べた時の様子
こちらを記録しておくことで、ママ以外が離乳食を作る時、どんな食材をどのくらいの量あげたら良いのかが誰でも分かるようになります。離乳食のメニュー内容や量が誰でも分かれば、突然仕事や病気でママが離乳食を作れなくなっても、ママ以外の家族が作れるので安心ですよね。
離乳食の記録方法は、簡単にノートに書くだけで十分です。ノートに書き留めておくことで日記のようになり、読み返すことが出来るので、大変だった離乳食作りが良い思い出になると思います。
家族で楽しく離乳食を進めよう!
ママ一人で離乳食を進めていると、「この位の量で足りてるかな?」「アレルギー反応は出ないかな?」といった心配を抱え込んでしまうと思います。
離乳食の記録を家族で共有すると、家族で離乳食に関してのコミュニケーションがとれるようになり、ママ一人で離乳食の心配を抱え込むことが少なくなりますし、離乳食を進めることが家族共通の楽しみになると思います。
離乳食がママ以外でも作れるようになれば、ママのリフレッシュ時間も確保しやすくなると思います。
離乳食の記録を家族で共有すると、家族で離乳食に関してのコミュニケーションがとれるようになり、ママ一人で離乳食の心配を抱え込むことが少なくなりますし、離乳食を進めることが家族共通の楽しみになると思います。
離乳食がママ以外でも作れるようになれば、ママのリフレッシュ時間も確保しやすくなると思います。