2019年9月2日 更新

インフルエンザウイルスを寄せつけない予防習慣を。

今年はインフルエンザの流行が早まっているとの報告がありました。ウイルスに負けない体作りと、感染予防できる毎日の習慣が大切です。

インフルエンザは飛沫感染。「咳エチケット」で拡大を防ぐ

咳エチケットとは 厚生労働省

咳エチケットとは 厚生労働省

インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。したがって、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。

たとえ感染していても、全く症状がない時期や軽い症状のみで風邪だと思っている場合も多いので、普段から「咳エチケット」等心がけ、感染の拡大を防ぐことも大切です。

◆普段から咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと。
◆咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること。
◆手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと。

※飛沫感染対策ではマスクは重要ですが、感染者がマスクをする方が、感染を抑える効果は高いと言われています。
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乾燥は大敵・小まめな水分補給と、適度な湿度を保ちましょう

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。乾燥しやすいこれからの時期は加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。マスクの着用も口内を乾燥させない保湿効果があります。また、こまめな水分補給も効果的。ハーブティーや白湯などを飲む習慣も良いでしょう。
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朝起きてすぐうがいをするか、歯磨きをオススメします。

朝一のお口の中の菌は通常の3倍と言われています。寝ている間は口内も乾燥しやすいので
朝起きたら一番でうがいをするか、歯磨きをオススメします。感染症予防にもなりますし、口内環境も整いますので一石二鳥の効果が期待できます。
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奈良県歯科医師会高齢者歯科保健委員会の調査では、歯磨きを徹底したことで、インフルエンザ発症率が10分の1に激減!

お子様がいるご家庭では日々の観察を

特に小さいお子様は自分の体調管理ができないません。たとえ不調であってもそれを上手く告げれないものです。そこで、普段のママの観察力が重要になってきます。お子様の様子を常日頃観察し、いつもと違う様子が見受けられたら、早めに気付いてあげることが大切です。
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まとめ

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