2019年8月22日更新

お正月の読み聞かせにぴったり♡テーマはおぞうにとおみくじ♪

子育て中は絵本の読み聞かせをする機会がたくさんありますよね。年末年始はのんびり過ごすという方もいらっしゃると思いますが、そんな時こそこの時期にぴったりの絵本を読み聞かせしてみてはいかがでしょう？

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絵本の主人公であるきみちゃんは、パパとママと一緒におじいちゃんとおばあちゃんの家へ行きました。

初詣に行った帰り道、仲良しのお友達まあくんのママが店で出していたお雑煮をご馳走してくれることになりました。一緒にお雑煮を食べていたお友達が、味付けや具の違いを見つけていろいろなお雑煮があることを知りました。

その夜、きみちゃんはおばあちゃんとママと一緒にお雑煮作りをして、家族みんなでお雑煮を食べるまでが描かれています。

そして背表紙には、絵本の中でお友達やきみちゃんが食べていたお雑煮がイラストと共に解説されています。いろいろなお雑煮が描かれているので、お正月のお餅が残ったら作ってみようかなと思ってしまいます。

おぞうにくらべを読んだ方の感想は？

なかなか知ることのできない地域色豊かなお雑煮をたくさん見られて嬉しかったです。家族みんなで食卓を囲む幸せも伝わってきて、こういう本はありがたいなぁと思います。きみちゃんがとっても可愛くって、ほっこりします☆

お雑煮だけでなく、すごろくやかるたなどお正月の伝統文化がさらっと自然に紹介されている所もこの本の魅力です。３～４歳くらいのお子さんから、是非お正月に読んでみてください。ますますお正月が楽しくなると思いますよ。
via おぞうにくらべ【みんなの声・レビュー】 | 絵本ナビ

お正月といえばお雑煮ですが、そのお雑煮1つとってもこれほどまで地域で違いがあるとはきっかけがないとなかなか知りえないことですよね。

お雑煮はもちろんですが、お椀も色鮮やかに描かれいていて絵で見ているだけでもお雑煮を食べたくなってしまいます。

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お正月におすすめの絵本2冊で楽しみながら学べますように♪

今回はわが家にあるお正月におすすめの2冊の絵本をご紹介しました。おみくじもお雑煮も子供達がお正月に触れるものなので、リアルタイムでいろいろなことを吸収できる絵本になりそうですね。

わが家ではお正月以外の時でも思い出したように本棚から取り出して、読み返してはおもしろいと何度も何度も楽しんでくれています。

2冊とも魅力的な絵本なのでぜひ手にとって読んでみてくださいね。