2024年3月19日 更新

【ひな祭り】由来やお祝いの仕方は?準備や食べ物について詳しく説明します♪

意外と知らない「ひな祭り」の由来やお祝いの仕方について、詳しくまとめました!

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毎年3月3日に、女の子の健やかな成長を願ってお祝いをする『ひな祭り』。

「雛人形」を飾ったりちらし寿司やひなあられを食べたりと、女の子のお祝いをする日ということは知っていても、「どうしてお祝いするの?」「正式には何を準備すればいいの?」など、詳しくは知らない…というパパ・ママも少なくないのではないでしょうか?

そこで今回は、ひな祭りの由来や歴史、ひな人形の飾り方などを詳しく解説します。ひな祭りについてより深く理解し、思い出に残るお祝いをしましょう!

ひな祭りの由来は?

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「ひな祭り」は、元々古代中国の「上巳節(じょうしせつ)」で、「邪気が入りやすい季節の変わり目に、川で身を清めていた」そうです。

その風習が平安時代頃日本へ伝わり、日本では紙で作った人形(ひとがた)に穢れを移して川に流すようになり、それが現代でも行われている『流し雛』の始まりだと言われています。

また、旧暦3月3日は桃の花の時期であることから、「桃の節句」とも呼ばれます。

初節句とは?

女の子の成長を祝う「ひな祭り・桃の節句」ですが、生まれて初めて迎える節句を『初節句』と言います。生まれてすぐに迎える場合は、翌年に祝っても良いそうです。一生に1度なので後悔しないために、前もって準備したいですよね♪

ひな人形はいつから飾るの?

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ひな人形を飾ることは知っていても、実際にいつから出せばいいのか迷ったりしませんか?

一般的に節分の翌日、立春の日から2月中旬までに飾るのが良いとされていますが、実は明確な決まりはないそうです。しかし、「一夜飾り」は縁起が悪いと言われているので、前日に出すのは避けるようにしましょう。

お子さんがまだ小さい場合は、赤ちゃんの体調や機嫌を見つつ、無理のない範囲で最適な日に飾りたいですね。

ひな祭りにはどんな食事を用意する?

ちらし寿司

ひな祭りだけでなく、様々なお祝いで食べられる「ちらし寿司」。腰が曲がるまで長寿に、という意味の海老や金と銀を表す錦糸卵など、縁起の良いものを使う一品なので「ひな祭り」のお祝いにピッタリですよね!色とりどりなので、写真映えするのも◎

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Mei Mei

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