楽しみながら算数を身近に♪贈り物にもおすすめの知育玩具・グッズ

私は小学生の頃から算数が大の苦手です。

ちゃんと問題が解けた時は「おもしろい！」と感じるのですが、なかなか答えが合わずイライラ…。九九の暗唱の時もなかなか覚えられず、居残りしたりもしていました。

子ども達にはあんまりそういう苦労をしてほしくないし、算数に苦手意識をもってほしくないな、と願っています。

今回は、そんな算数を楽しみながらもっと身近に感じることができるよう、実際に使ってみてよかった知育玩具・算数関連グッズをご紹介します。

【「数」に親しもう】

１００玉そろばん

IKEAのMULA（そろばん）

黄色が1つ、緑が3つ、それから青が2つ。このそろばんで遊ぶうちに、お子さまは数字と色を学びます。

¥ 1,999

via www.ikea.com

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学研や公文など様々な会社から出されている「100玉そろばん」。10個ずつ玉がならんだものが10列あって、合計100個の玉を自由に動かして遊べます。私はIKEAで購入したものを使っています。（安いけど使いやすいです。）

【100玉そろばんをおすすめする理由】

・乳幼児から小学生まで遊べる
・100までの数を自分の手を動かしながら視覚的に学べる
・「10の数」の成り立ちを学べる
・「足し算、引き算、掛け算の概念」をわかりやすく学べる
・安全
・散らからない

他にもあると思いますが、私は以上のような点がいいなと思いました。

「1」と「9」、「2」と「8」…というように「10」がどんな数とどんな数から成り立っているかを小学1年生でわりとしっかり学ぶのですが、ここをしっかり覚えられないと「繰り上がり」「繰り下がり」が苦手になってしまいます。
100玉そろばんを使うと、ここがとてもわかりやすく学べると思います。

数字が読めるようになった子には、数字を覚えるのに「点つなぎ」もおすすめですよ。ネットで無料プリントをダウンロードできたりもします。

100玉そろばん

まだまだ様々な種類の「100玉そろばん」があります。こちらからチェックしてみて下さい。

百玉そろばんでできること | 100玉そろばんまとめサイト

こちらでは、乳児・幼児・小学生と年齢別の百玉そろばんの使い方が解説されています。

【九九を覚えよう】

「九九の歌」で歌って覚える

うたって覚えよう！～九九のうた・県庁所在地

「九九のうた」や「ＡＢＣのうた」、「ロックンロール県庁所在地」など、キッズ・ソングとしてはおなじみの、昔からある暗記のための歌を14曲集めたアルバムです。

定価 ¥1,543

via www.amazon.co.jp

幼稚園でも取り入れているところがあるようですが、「歌って覚える」という方法はすごく楽だと思います。

当時小2だった長男の為にこのCDをかけていたら、当時年中だった次男もいつの間にかほぼ九九を一通り覚えていました。

ただ、このCDの「九九の歌」はノリをよくするためか、曲の合間に「ウ、ベイベ～♪」みたいな合いの手が入っているのですが、長男はそれごと覚えていて、最初は学校でも「ウ、ベイベ～」みたいなことを言いながら九九を唱えていたらしいです…。

しばらくして、九九のみ唱えられるようになりましたが、ちょっと焦りました。

ですが、このCDにはEテレの「にほんであそぼ」や「えいごであそぼ」で使われていたキッズソングも入っていて、子供たちも聴いていて楽しいみたいでおすすめです。

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