2024年1月25日 更新

いつまで働ける?入学前に知っておきたい「小学1年生の帰宅時間」を紹介

子どもが入学するタイミングで、お仕事などを始める方も多いでしょう。しかし、小学1年生は思ったよりも早く帰ってきてしまいます。入学前にある程度のスケジュールを把握しておいて、入学後に備えましょう!

小学生になると、漠然と「楽になる」と考えてはいませんか?
もちろん送迎がなくなる分は楽になるのですが、意外と早い帰宅時間にびっくりすることもあるでしょう。筆者も第一子が入学したての頃は、幼稚園よりも早い帰宅に驚いたものです。

今回は「小学1年生の帰宅時間」はどのくらいなのか、我が家のケースを例にしてご紹介します。現在お仕事をしている方、これからお仕事をはじめようと思っている方にも参考にして欲しい情報です。

入学したての頃

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入学したばかりの1年生は、本当にすぐ家に帰ってきます。最初の1週間は11時〜11時半頃に帰ってくることがほとんど。
2週目に入ると4時間授業が始まり、帰りが少し遅くなります。そうはいっても給食はまだなので12時半頃には帰ってきてしまいます。

給食が始まる時期は学校にもよって変わりますが、だいたいの学校は4月中旬頃から給食が始まります。給食が始まると、親も少しは自由時間が増えるでしょう。しかし、それでも幼稚園時代よりも早く帰ってくることがほとんどです。

子どもが入学した年の4月は、しばらく忙しない日々が続きます。子どもが早く帰宅するだけでなく、毎日のように何かしらのお知らせが配られたり準備することがあったりと、親も気が抜けません。

子どももしばらくは慣れないため、登下校の付き添いが必要となることもあります。我が家では、最初の1週間くらいは学校まで送っていってあげていました。この時期はとにかくバタバタと落ち着かない日が続くので、4月中は親もスケジュールを詰め込みすぎないほうが良いでしょう。

GW明け

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我が家の子どもたちの学校では、GW明けから5時間授業が始まりました。5時間授業は週に2回だけで、あとは今まで通り4時間です。

5時間授業になると、帰りが14時40分頃になります。5時間授業がある日はようやく幼稚園よりも帰宅時間が遅くなりました。
大した差ではないので、幼稚園のとき以上にのんびりできるという感じはありません。それでも4時間授業のときよりは気分的に楽になります。

学校によっては4月から5時間授業が始まることもあれば、1年生から毎日5時間授業のところもあるようです。そういった学校だと、学童に入れなくても少し働きやすいかもしれませんね。

3学期から

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GW明けからしばらくは、週に2回の5時間授業のまま固定されていました。時間割に変更があったのは3学期からです。3学期になると、5時間授業の日が増えて週4回になりました。月曜日だけ4時間で、あとは全部5時間です。

ただ、週によっては短縮5時間が入ってきたり、水曜日が4時間になったりとまだ定まっていない感じです。おそらく1年生の間はこの調子で、5時間だったり4時間だったり変更の多い時間割が続くと予想されます。

帰宅時間が遅くなるのはいつ頃から?

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筆者の長男のケースですが、帰宅時間が遅くなってきたのは4年生頃からでした。2〜3年になると5時間授業も増えますが、まだ6時間授業はありません。

4年生になると6時間授業が出てくるので、その日は帰ってくるのが15時40分くらいになりました。6年生の現在では、基本的に6時間授業です(しかし水曜日だけは5時間だったり4時間だったり、早く帰ってくることが多いです)。
5年生になると委員会やクラブ活動が始まるため、その日はさらに帰りが遅くなります。長男の場合は、クラブや委員会があるときはだいたい16時頃に帰ってきます。5〜6年生にもなれば帰りの時間も安定してくるので、親の自由時間もかなり増えるはず。
また、5〜6年生であれば1人で留守番させてもそれほど問題はないため、多少仕事で遅れることがあっても鍵を持たせれば大丈夫でしょう。ただ、習い事などは遅い時間にしか行けなくなるので、平日に習い事が入っている場合は調整が必要になります。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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