2024年5月20日 更新

小麦粉粘土の作り方【子どもと楽しめる!安心・安全な手作りレシピ】

大人もハマるかも?!おうちで楽しく遊べる「小麦粉粘土」の作り方をご紹介します。集中力や想像力を育むだけでなく、手先の動きもスムーズになりますよ。

小麦粉と水だけで作れる小麦粉粘土は、子どもから大人まで楽しめる素材です。

食品でできているので、1歳児など低年齢のお子さんでも安心して遊べますし、万が一口に入れてしまっても大丈夫です。感触遊びを通して指先の感覚や想像力を育むことができますよ。

今回は、楽しい小麦粉粘土の作り方をご紹介します!

※小麦アレルギーのお子さんは注意してくださいね

小麦粉粘土の作り方

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【材料】
・小麦粉:100g
・水:50cc〜80cc
・サラダ油:小さじ1/2くらい
・食塩:少量
・食紅:お好きな色
・ボウル

作り方の手順

①小麦粉と水を混ぜる

①小麦粉と水を混ぜる

小麦粉100gに対して水50cc〜80ccの水を、少しずつ入れながらよく混ぜ合わせます。
②サラダ油と食塩を加えてひたすらこねる

②サラダ油と食塩を加えてひたすらこねる

サラダ油と食塩を少量ずつ加えてよく混ぜます。これでつやだし効果や小麦粉粘土が傷みにくくなります。

小麦粉粘土は練ったりちぎったりすると、ドロドロやむにむにといったさまざまな感触が楽しめます。

また、触感が冷たかったり温かかったりすると、温度感覚も刺激されます。このようにして五感を使って遊ぶことは、お子さんの発達に役立ちます。
③食紅で色を付けたら完成!

③食紅で色を付けたら完成!

食紅を少しずつ加え、好きな色に調整します。食紅の代わりに液体色素を使ってもOK!
色の組み合わせも楽しめる★

色の組み合わせも楽しめる★

食紅を混ぜることで、さまざまな色の小麦粉粘土が作れます。

【例】
青+黄色=緑色
赤+青=紫色
赤+黄色=オレンジ色

など、色のお勉強にもなっちゃう!

小麦粉粘土の保存方法

余った小麦粉粘土の保存方法は?

余った小麦粉粘土はラップやジップロック、密閉容器などに入れて冷蔵庫で保存しましょう。乾燥して固くなったら、少しずつ水を加えてこねれば柔らかく戻りますよ。

なお、手作りの小麦粉粘土には保存料が入っていないので、手の雑菌が含まれてカビが生えやすい状態になっています。冷蔵庫での保存でも、3~5日が使用期限の目安です。汚れや匂いが気になる場合は使用期限に関わらず使用しないで捨てましょう。

小麦粉粘土で作った作品の保存方法は?

アルミホイルで作品を挟み、900W(120度~150度)のオーブントースターで10分~15分焼きます。こうすることでカビを予防し長期間保存することができますよ。

また、小さな作品であれば、焼かずに乾燥させてニスを塗るだけでもOKです。もしニスが無ければご家庭にあるマニキュアのトップコートでも代用できます。
ニスやマニキュアは臭いが強いので、お子さんと一緒なら換気をしながら使ってくださいね。
焼いても焼かなくても、オリジナルな遊び方で楽しんでみてください。
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この記事のライター

Emma Emma

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