「産休前のように仕事のペースがつかめず、段取りよく作業ができない」「夜泣きで眠れず出社しただけでぐったり」など、育休明けの職場復帰後は体調も不十分だったり、思うように仕事が進まないことにイライラすることも少なくありません。
とはいえ、子どもが増えた分だけ、仕事のペースがスローダウンしてしまうのは、ある程度しかたがないこと。今回は、子育て中のママが“限られた時間内で効率よく仕事をこなす”ために意識したいポイントをご紹介します。
とはいえ、子どもが増えた分だけ、仕事のペースがスローダウンしてしまうのは、ある程度しかたがないこと。今回は、子育て中のママが“限られた時間内で効率よく仕事をこなす”ために意識したいポイントをご紹介します。
新しい仕事のペースを少しずつ作ろう
例えば、残業ができないのであれば「今日急いでやるべきこと」という仕事の優先順位を毎日決めておき、できなかったことは潔く翌日に回すなど、仕事の仕方や時間の管理を調整していく必要があります。キャリアプランも短い期間ではなく、10年先くらいを見据えて目標を立て、慌てず少しずつ実現していくようにしましょう。
自分の状況を理解してもらうためのアプローチを
子育てをしながら仕事を続けるには、職場の上司や同僚の理解が不可欠です。これまでのように時間を気にせずに仕事を進めることは難しいですが、それを引け目に感じる必要はありません。
時短勤務や始業時間の繰り下げ・終業時間の繰り上げなど、法律で認められた働くママの権利を上手に活用しながら、仕事の進行状況や相対する人間関係を適格に判断し、アプローチしていきましょう。
時短勤務や始業時間の繰り下げ・終業時間の繰り上げなど、法律で認められた働くママの権利を上手に活用しながら、仕事の進行状況や相対する人間関係を適格に判断し、アプローチしていきましょう。
育休後も働きたいママが知っておくべき【育児と仕事の両立を助ける制度】まとめ
会社と話し合い、産後も気持ちよく働くことができるように【育児と仕事の両立を助ける制度】について正しく知っておきましょう。
意識したいポイント
<気持ちの持ち方>
・労働時間や仕事量を制限しなければならないことをマイナスにとらえない
・職場では仕事モードに切り替える。子どもの話をだらだらしない
・上司や同僚への感謝の気持ちを忘れずに
・頑張っている自分に定期的にご褒美をあげる
<仕事のしかた>
・職場では仕事モードに切り替える。子どもの話をだらだらしない
・上司や同僚への感謝の気持ちを忘れずに
・頑張っている自分に定期的にご褒美をあげる
<仕事のしかた>
・1日の仕事の優先順位をつける
・周囲の人にもわかるように資料やファイルを整理しておく
・いつ休むかわからないからこそ、時間を無駄にせず、仕事は前倒しで進める
・これまで以上に同僚とのコミュニケーションを密に
・周囲の人にもわかるように資料やファイルを整理しておく
・いつ休むかわからないからこそ、時間を無駄にせず、仕事は前倒しで進める
・これまで以上に同僚とのコミュニケーションを密に