狭小3階建て住宅とは、狭い土地を活用して建てられた3階建ての家のことです。
狭い土地でも3階建てにすることで、部屋数や部屋の面積は家族4人で住むには十分な広さを確保出来ると言われています。都心の駅近に建てられることが多く、利便性の良さからも人気があります。
都心の駅近にある家の価格は高いイメージですが、狭い土地であることと、家の建物にはお金をかけないことで、思っているよりもリーズナブルにマイホームが建てられることでもファミリー層から注目されています。
筆者は、狭小3階建て住宅に5年間住みながら、妊娠・出産・子育てを経験しました。現在は、4歳息子・1歳娘・父親・筆者の家族4人で暮らしています。
今回は、狭小3階建て住宅に家族4人で住んでみて分かったメリット・デメリットを率直にご紹介したいと思います!
狭い土地でも3階建てにすることで、部屋数や部屋の面積は家族4人で住むには十分な広さを確保出来ると言われています。都心の駅近に建てられることが多く、利便性の良さからも人気があります。
都心の駅近にある家の価格は高いイメージですが、狭い土地であることと、家の建物にはお金をかけないことで、思っているよりもリーズナブルにマイホームが建てられることでもファミリー層から注目されています。
筆者は、狭小3階建て住宅に5年間住みながら、妊娠・出産・子育てを経験しました。現在は、4歳息子・1歳娘・父親・筆者の家族4人で暮らしています。
今回は、狭小3階建て住宅に家族4人で住んでみて分かったメリット・デメリットを率直にご紹介したいと思います!
狭小3階建て住宅にファミリーで5年間住んでみて分かったメリット
狭小3階建て住宅に住みながら、妊娠と出産、子育てを経験した筆者が「住んで良かった!」と思う点をご紹介したいと思います!
駅が近い
狭小3階建て住宅の最大のメリットと言っても過言ではないのが、駅まで近いという点です。
妊娠期間中は歩いて駅まで行くのも一苦労です。徒歩ですぐ駅まで行けるのはとても便利でした。出産後も、赤ちゃんの検診会場まで電車で行かなければならない機会が何度かありました。
妊娠期間中は歩いて駅まで行くのも一苦労です。徒歩ですぐ駅まで行けるのはとても便利でした。出産後も、赤ちゃんの検診会場まで電車で行かなければならない機会が何度かありました。
暑い日や雨の日に、抱っこ紐で赤ちゃんを抱えながら大荷物を持って歩くのは大変です。その点、駅まですぐに歩いて行けたので助かりました。
プライベート空間を確保しやすい
狭小住宅と聞くと、会話や生活音が気になるようなイメージだと思います。しかし、実際に住んでみると逆でした。
1階、2階、3階と分かれているので、違う階にいれば、家族の存在があまり気にならないのです。我が家は平日の日中、1階で筆者が仕事、3階で夫が仕事をしています。夫が家にいるのを忘れてしまう位、気になりません。
但し、全く会話や生活音が聞こえないわけではありません。同じ家の中にいるので、赤ちゃんの泣く声、歩く音、物を落とした時の音は多少聞こえます。
1階、2階、3階と分かれているので、違う階にいれば、家族の存在があまり気にならないのです。我が家は平日の日中、1階で筆者が仕事、3階で夫が仕事をしています。夫が家にいるのを忘れてしまう位、気になりません。
但し、全く会話や生活音が聞こえないわけではありません。同じ家の中にいるので、赤ちゃんの泣く声、歩く音、物を落とした時の音は多少聞こえます。
狭小3階建て住宅のここが住みにくい!5年間住んで分かったデメリットとは?
どんな家にも、住みにくいと思うことはあると思います。活発な4歳男の子とイヤイヤ期に突入しはじめた1歳8ヶ月の女の子と狭小3階建て住宅に住んでみて分かったデメリットをお伝えします。
トイレトレーニングに一苦労...!
狭小3階建て住宅の多くは、2階がリビング・ダイニングで休日や保育園帰宅後に生活をする場所です。トイレは3階と1階にあることが多いでしょう。
トイレトレーニングが始まると、トイレに行くのに、階段を昇り降りしなければならないので、少々面倒に感じます。2階のリビング・ダイニングに『おまる』をおけば良いのでは?という意見も聞こえてきそうですが、食事をする場所に置くのも気が引けます。そして、結局『おまる』を洗うためにトイレや浴室に行くことになるのです。
赤ちゃんの後追い時期やお子さんが小さな内は、1階や3階に行こうとすると、我が子が大泣きをするので、ママがトイレに行くもの一苦労だったりもします。
トイレトレーニングが始まると、トイレに行くのに、階段を昇り降りしなければならないので、少々面倒に感じます。2階のリビング・ダイニングに『おまる』をおけば良いのでは?という意見も聞こえてきそうですが、食事をする場所に置くのも気が引けます。そして、結局『おまる』を洗うためにトイレや浴室に行くことになるのです。
赤ちゃんの後追い時期やお子さんが小さな内は、1階や3階に行こうとすると、我が子が大泣きをするので、ママがトイレに行くもの一苦労だったりもします。
お子さんが小さい内は階段が多く事故や怪我に注意が必要
妊娠期間中は、階段から落ちないように気を付ける必要があります。お子さんが産まれてからも、遊んでいる時に階段から落ちないように、ゲートをつけたり目を離さないようにする必要があり、神経を使うので大変です。
ただ、良いこともありました。我が子2人とも、階段の昇り降りが出来るようになるのが早かったです。