2020年6月3日 更新

今年は“室内焼け”に要注意!AGEを抑える「ブロッコリースプラウトで」内側からも美肌づくり

シミ&くすみを防ぐには、日焼け対策だけじゃ足りない!?AGEを抑えるブロッコリースプラウトを使った「美肌スプラウトサンド」レシピもご紹介!

今年は在宅勤務による「室内焼け」に要注意!曇りの日でもマスク下のUVケアを忘れずに

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今年はリモートワーク&マスクの着用で「日焼けはしないだろう」と油断している方も少なくないはず。しかし、普通の窓ガラスは紫外線を70%も通す上、UVカット機能のないマスクも紫外線を通してしまうので、知らず知らずのうちに日焼けしてしまっていることも…!紫外線によるしみやくすみを防ぐには、在宅勤務でも日焼け対策が必要です。

また、これから梅雨の時期に入りますが、快晴の時に比べて、うす曇りの場合は約80~90%、くもりの場合は約60%、雨の場合は約30%の量の紫外線があるため(気象庁データ)、毎日のUVケアを心がける必要があります。

でも実は、紫外線対策だけじゃ不十分!?美肌の敵、AGEにもしっかり対策を!

シミの原因といえば紫外線が代表的ですが、実は他にも、紫外線と同じようにメラニン色素の生成を促し、シミの原因となる物質があります。それが、老化の原因として最近注目されている「AGE」です。

紫外線によって生成されるメラニン色素は通常時間が経つと新陳代謝で消えますが、AGEは真皮に蓄積され、メラノサイトを絶えず刺激し続けるので、過剰にメラニンが生成され、シミが出来てしまうのです。

AGEが体内で生成されるのは、タンパク質と糖が結びつく「糖化」が原因

糖化とは、タンパク質と糖が熱によって結びつく反応のこと。また、糖化が進行して変性したタンパク質のことをAGEと呼びます。体内では、からだを構成するタンパク質に、食事によって摂り込まれた糖が結びつくことで糖化が起こります。

タンパク質はAGE化すると、本来の機能を失い、その結果、さまざまな臓器の機能が低下し、老化を促進。心筋梗塞やがん、骨粗鬆症や認知症などさまざまな疾病の発症リスクが高まるほか、薄毛や皮膚のたるみ、シミ、シワといった見た目の老化を引き起こします。

また、体内のAGEの蓄積は、血流も悪くし、透明感やツヤがなくなる、肌の「くすみ」の原因にもなります。
肌の老化を防ぐポイントは「AGEを摂らない&つくらない」

シミ・くすみを防ぐには、「AGEを多く含む食品を避ける」「体内でのAGEの生成を防ぐ」の2つのポイントがあります。

①AGEを多く含む食品を避ける
AGEは揚げる、炒めるといった、油を使って高温で調理した食品に多く含まれます。揚げ物はできるだけ避ける、焼肉はしゃぶしゃぶに置き換えるなど、普段の食事に気を配りましょう。
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②体内でのAGEの生成を防ぐ
有効なのは、糖化を防ぐ作用のある抗糖化食品を食事に取り入れることです。その他、食事の最初に野菜を食べる(ベジファースト)、よく噛んでゆっくりと食べるなど、血糖値の上昇を抑えた食べ方を実践するのも良いでしょう。
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SNSでも今注目の食材!抗糖化作用に優れた「ブロッコリースーパースプラウト」

健康な男女25名に「ブロッコリー スーパースプラウト」を1日25gを2ヶ月摂取してもらったところ、25名中22名で血中のAGE量が減少し、過去1~2ヶ月の血糖値を反映するHbA1cの数値も低下するという結果が得られました(昭和大学・山岸昌一教授の臨床試験)。

ブロッコリー スーパースプラウトには「スルフォラファン」という有用成分が高濃度に含まれていて、このスルフォラファンに、糖とタンパク質の結合を抑える、すなわち糖化を抑える働きがあると考えられています。
SNSで人気の美容研究家や皮膚科医もブロッコリースプラウトの美肌効果に言及!

Twitterにて美容研究家の「なつなつ@研究職」さん、皮膚科医の小林智子さんが美肌におすすめの食材としてブロッコリースプラウトを紹介する投稿があり、二人の投稿に合わせて600件以上のいいねが寄せられています!
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