2020年7月3日 更新

育児に疲れてしまった時、急に子供を預けたいときにも!子育てママにおすすめのサービス活用法

育児に疲れてしまった時、体調不良の時、また冠婚葬祭など「急に子供を預かってほしい!」なんて時に利用できるサービスがあります。もしもの時に備えて調べておきましょう。

これを読んでいらっしゃる皆さん、毎日の育児ご苦労様です。育児は休む時間がとれないし、毎日大変だと思います。育児に疲れてしまった時、体調不良の時、また冠婚葬祭など「急に子供を預かってほしい!」なんて時に利用できるサービスがあります。もしもの時に備えて調べておきましょう。

自治体運営であり値段もお値ごろ!「ファミリーサポートセンター」略して「ファミサポ」

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まずはじめに紹介するのが、主に自治体運営である「ファミリーサポートセンター事業」略して「ファミサポ」と言われています。

ファミサポとは、育児を手伝ってもらいたい「依頼会員」と、手伝いたい「提供会員」が参加し、地域で子育てを支えあっていくサービスです。厚生労働省が設立したサービスで、各市町村が運営しています。

自治体運営であり、自治体によって値段や予約の仕方、内容は異なってきます。自分の住んでいる市町村のHPや役所に聞いてみると、すぐに教えてくれると思うので確認をしてみてください。

具体的にどんなことをしてくれるのかというと・・・

①送り迎え
仕事で帰れないときなどの保育園や幼稚園、学校、習い事などの送り迎えをしてくれます。(ファミサポの援助活動について保険をかけることが義務付けられているので、万一の場合でも補償がされる仕組みになっています)
②預かり
仕事や急用などのほかにも、ママやパパの休養として育児ヘルパーとして子供を見てくれます。

主としてはこの2つになります。

値段も一日800円から1000円ほどの自治体が多くみられます(別途交通費や食費がかかる場合があります)。子供2人預けるときは倍になりますが、2人目は半額であったり融通が利く自治体もあるようです。

筆者の周りでは、よく2人目出産時などに活用するママ多いです!生まれたばかりだと外出も難しいですもんね。

育児ヘルパー・産後ヘルパーなど「子育てヘルパー派遣事業」

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こちらも自治体が運営している、子育てヘルパー派遣事業になります。住んでいる地域で実際に行っているか確認しておく必要があります。場所によっては妊娠中から使用できるところもあるそうです。

具体的にどんなことをしてくれるのかというと・・・

①家事援助
買い物や食事の下ごしらえ、洗濯、掃除など
②育児援助
沐浴、授乳、おむつ交換、健診などの付き添い、育児相談、乳児の見守り(預かり)

主はこの2つになるようです。価格も自治体によってさまざまですが、1時間800円から1000円のところが多いようです。自治体に確認してください。

ちょっと価格は上がりますが、企業も産前産後サービスを実施しているところがありました。下記にサイトを載せますので、参考にしてみてください。

もしもの時に備えて「ベビーシッター」

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ベビーシッターの魅力は、なんといっても病児・病後児も保育してくれるところだと思います。ママと赤ちゃん両方が病気になってしまったときなど心強い味方ですよね!登録さえしておけば当日の申し込みが可のところが多く、もしもの時は本当に助かると思います。

お金はかかりますが、時間に融通が利くのも魅力的なところです。自治体によってはベビーシッターのお金を補助してくれるところもあるようですよ!確認してみるのもいいと思います。

様々な企業が運営しているので、もし何かあった時のために調べておくのもいいと思います。ただインターネットで検索すると、ベビーシッターサービス会社がたくさん出てくるので、どこが良いのか迷ってしまうと思います。また、現在ベビーシッターによる事件も起きていますし、不安だと思います。

そこで、インターネットでベビーシッターを選ぶポイントと注意点を大きく5つにわけてご紹介します。
①協会への加盟
ベビーシッターサービスには国が定める基準や規制がないため、サービスの質を見極めるのは難しく、評判や口コミのみになります。そこでひとつの目安になるのが「公益社団法人全国保育サービス協会」という団体に加盟しいているかどうかということろ確認してみてください。 加盟している事業者のサービスはやや割高になるものの、一定の基準を満たしたサービスを提供しているという判断材料になります。
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