2019年11月2日更新

忙しいワーママの救世主！毎日に時間と心のゆとりをあたえてくれる「スマートホームサービス」って？

ひとりで何もかも頑張る時代はもうおしまい！家族とのシェアが難しくても、これからはスマートホームサービスを通して、IoTやプロに家事育児をシェアする時代です。

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仕事に家事に子育てに、目の回るような毎日を送っている現代のママたち。ついついがんばりすぎてしまったり、無理をしてしまったりして、気がつくと「最近子どもと笑顔で向き合うことができていないかも…」と罪悪感に駆られることもあるのでは。

そんな忙しいワーママの救世主になりうる存在として今話題なのが、「スマートホームサービス」。一体どんなものなのか？実際にどう使えば、働くママの助けとなってくれるのか？など、体験会に参加して知り得たスマートホームサービスの便利な機能をシェアします。

一人でがんばる時代は終わり！頼れることには頼るのが”知的な家事”

スマートホームサービス体験会では、知的家事プロデューサーの本間朝子さんによる「賢い暮らし」をテーマにしたトークセッションが行われました。

本間さんが”知的家事”を始められたきっかけは10年前。その頃本間さんはノルマのある営業職に就いていたそうで、毎日家に帰ると家事が溜まっている状態で、家にいるのにリラックスできず、また、仕事と家事の両立ができない自分を責めたり、罪悪感を感じたりという悩みを抱えていたそう。

また、その当時は家事が辛いとは言えない風潮で、ちょっとでも楽をしようとすると「怠け者」と言われかねなかったといい、なんとかしてそういった風潮を変えたい！と、家事に“知的”という言葉をつけて、少しでも家事の負担を減らすことにつながるような活動を始めたのだといいます。

家事負担が重く、それを辛いとも言えないような状況を打破すべく、最初は家事にまつわる便利グッズを使うなどの工夫をしていたそうですが、徐々に自分ががんばらなくても勝手に家事を進めてくれるようなものに頼るようになっていったという本間さん。

例えば、スマート家電や家事代行サービス、そしてスマートホームサービスといったものを生活に取り入れることで、家事が大幅に楽になったそう。

「仕事に家事に子育て、今の女性はプレッシャーを多く抱えている。昔は一人でがんばるのが美徳とされてきたが、今は違う。他力も活用してOKな世の中になっている」と、自身の経験をふまえ、本間さんは語ります。

忙しい人を助け、家族との距離も縮まるスマートホームサービス

そんな本間さんも利用しているというのが、ソニーのスマートホームサービス「MANOMA（マノマ）」。「セキュリティ」、「オートメーション」、「見守り」に、家事代行などの「家ナカサービス」を加え、ライフスタイルに新たな体験価値を提供してくれるサービスです。

具体的には、ソニーが独自に開発したAIホームゲートウェイや室内コミュニケーションカメラ、Qrio Lock、スマート家電リモコンなどのIoT機器と「MANOMAアプリ」を連動させることで、ユーザーは外出先から自宅の見守りができたり、家事代行などのサービスを不在時でも安心な環境で受けられたりというメリットがあるそう。

心配性だという本間さんは、家の外でも自宅の様子を見られるのがとても安心だといい、アプリを通して実際に会話することもできるので、子どもの習い事の行き忘れ防止などにも役立っていることを教えてくれました。

また、労働時間が長かったり、出張が多かったりすると、家族との距離も離れがちになりますが、この会話機能を使うことで、家族間の距離を縮めるのにも一役買ってくれるのでは？との提案も。

他には、不在時でも安心してお任せできる業者さんと連携し、立会い不要で利用できる家事代行サービスも魅力的。必要な時はアプリからカメラに映るスタッフさんの様子を確認することも可能なため、「家事代行利用のハードルも下がりました！」と本間さんもリコメンドする機能のひとつだと明かしました。

さらに10月18日からは、家までの距離が近づくことで帰宅中であることがわかり、家電の操作など次のアクションを提案してくれる新しい機能が追加されたとのこと。

プッシュ通知で「エアコンを入れますか？」などの提案をしてくれて、通知画面からアプリを開くことなくエアコンの操作をすることも可能。これについては、「おかえり！といってくれている感じがして、癒し効果もある！」と本間さんも絶賛されていました。