ビフィズス菌BB-12株には乳児の発熱および下痢リスクを低減させる効果も報告されています。海外の研究において、月齢4~10か月の乳児を対象に、ビフィズス菌BB-12株を含む粉ミルクと含まない粉ミルクでそれぞれ3か月哺育し、発熱(38℃以上)および下痢について日数と回数を調べました。
その結果、ビフィズス菌BB-12株(12億個/日)を含む粉ミルクで哺育された児では、発熱回数、下痢日数および回数が低下しました。
その結果、ビフィズス菌BB-12株(12億個/日)を含む粉ミルクで哺育された児では、発熱回数、下痢日数および回数が低下しました。
✔ 乳児の呼吸器感染症リスク低減
ビフィズス菌BB-12株は、乳児の呼吸器感染症リスクを低減させます。海外の研究において、月齢1か月の乳児を対象に、ビフィズス菌BB-12株を8か月間摂取させ、呼吸器感染症の有無を調べました。
その結果、ビフィズス菌BB-12株を摂取していない児のうち94%が呼吸器感染症に罹患したのに対して、ビフィズス菌BB-12株(100億個/日)を摂取した児では65%に留まりました。
その結果、ビフィズス菌BB-12株を摂取していない児のうち94%が呼吸器感染症に罹患したのに対して、ビフィズス菌BB-12株(100億個/日)を摂取した児では65%に留まりました。
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