まだ喋れない赤ちゃんが新型コロナウイルス感染症に感染してしまった場合、「一体、どうしたら...?」と慌ててしまいますよね。我が家は3歳息子の新型コロナウイルス感染を始めとし、生後9ケ月の娘・筆者・パパと家庭内感染をしました。その時に、気がかりだったのが喋れない娘の具合でした。筆者は「娘の具合は大丈夫なのか?」と心配になり、寝れない日が続きました...。
今回は、この経験を元に喋れない赤ちゃんが新型コロナウイルスに感染したらどうなるのか?親に出来ることは何か?をご紹介します。合わせて、娘が新型コロナウイルスに感染し心配で寝れなかった時に、親であるママやパパの気持ちを落ち着かせる為に行った方法もご紹介します。
今回は、この経験を元に喋れない赤ちゃんが新型コロナウイルスに感染したらどうなるのか?親に出来ることは何か?をご紹介します。合わせて、娘が新型コロナウイルスに感染し心配で寝れなかった時に、親であるママやパパの気持ちを落ち着かせる為に行った方法もご紹介します。
赤ちゃんは症状があっても喋れない!自宅療養期間中ママとパパに出来ることはある?
喋れない赤ちゃんが新型コロナウイルスに感染した場合、発熱・咳・鼻水のような目に見える症状なら親にも分かりますが、息苦しい・頭痛・胸痛など目に見えない症状に気付くのは難しいのではないか...?と思うと、余計心配になると思います。
我が家では、喋れない娘の具合は主に自治体のフォローアップセンターの方に電話相談しながら確認していました。以下に自宅療養期間中、娘の体調で気にかけて確認していたことをご紹介します。
・不機嫌になっていないか?
・ミルクや離乳食の摂取量は普段と比べて減っていないか?
・目が合うか?
・名前を呼ぶと反応があるか?
・肌の色の変化はないか?
・唇の色の変化はないか?
・呼吸をする時に普段と違う音がしないか?
・排便・排尿に変化はないか?
・高熱が出ていないか?
・中耳炎になっていないか?
・ミルクや離乳食の摂取量は普段と比べて減っていないか?
・目が合うか?
・名前を呼ぶと反応があるか?
・肌の色の変化はないか?
・唇の色の変化はないか?
・呼吸をする時に普段と違う音がしないか?
・排便・排尿に変化はないか?
・高熱が出ていないか?
・中耳炎になっていないか?
新型コロナウイルスの症状が悪化していないかの確認に加えて、娘には鼻水の症状があったので、中耳炎にかかっていないかも確認していました。また、これらに加えて体温計で熱を測る、パルスオキシメーターで酸素飽和度が96%以上あるかの確認もしていました。
娘が新型コロナウイルスに感染した当時、「娘の症状は大丈夫なのだろうか...?」と筆者がどれだけ心配をしても、新型コロナウイルスに感染して軽症の場合、自宅療養期間が終了するまで自宅から出れないのが基本なので、筆者の自宅近くの病院で娘を診てくれることはありませんでした。その為、親である私たち家族が自宅で娘の様子を確認することが重要でした。
自宅療養期間中赤ちゃんに症状が出ている!誰かに相談したいけど、どうしたらいい?
新型コロナウイルスに感染した時の相談方法は、お住まいの地域ごと、全体の状況により対応も異なる可能性がありますが、娘が感染した時に筆者が利用した相談方法をご紹介します。
・日中はコロナウイルス陽性の診断が下った病院に電話相談する
娘が新型コロナウイルスに感染した時は、陽性診断が下った病院が昼間の電話相談窓口でした。歩いて行ける自宅近くの病院で電話対応してもらえるという存在があるだけでも安心感がありました。また、1度新型コロナウイルスのPCR検査をしてもらった際に病院の先生に娘の様子を実際に診てもらっているので、電話相談時は筆者の相談を良く理解してくれとても心強かったです。
注意点としては、感染者数がお住まいの地域で増えている時や病院の体制によっては、電話がなかなか繋がらないことがあります。また、病院独自の休診日・お盆休み・日曜祝日・年末年始・ゴールデンウイークといった病院がお休みの時は、相談の電話が繋がりにくい場合があります。感染が気になり病院へ検査を受けに行く際には、自宅療養期間中の病院の休診日を確認しておくと良いでしょう。
注意点としては、感染者数がお住まいの地域で増えている時や病院の体制によっては、電話がなかなか繋がらないことがあります。また、病院独自の休診日・お盆休み・日曜祝日・年末年始・ゴールデンウイークといった病院がお休みの時は、相談の電話が繋がりにくい場合があります。感染が気になり病院へ検査を受けに行く際には、自宅療養期間中の病院の休診日を確認しておくと良いでしょう。
娘が新型コロナウイルスに感染した時は、国内過去最高の新型コロナウイルス感染者数が出てる時で、病院の電話は繋がりにくかったです。加えて、娘の自宅療養期間の終わり頃が病院のお盆休みに重なり、気になることがあっても電話相談が出来ませんでした。
・時間帯を問わず利用出来る自治体のフォローアップセンターに電話相談する
娘は37.5度の発熱と鼻水の軽症だった為、自力で治していました。そんな自宅療養期間中、娘の具合のことで何度も電話相談にのってもらっていました。
また、自宅療養期間の終わり頃、「娘は本当に治っているのか?」と筆者は心配になり、フォローアップセンターに電話相談をした所、オンライン診療を紹介してもらえました。娘はオンライン診療を受診でき、回復に向かっていることが確認できました。