2021年10月11日 更新

<全国から揚げ調査2021>今年もから揚げ年間総消費量は400億個突破(推計値)!好きなおかずランキング堂々のNo.1は不動!

から揚げは国民食として定着!?株式会社ニチレイフーズが「から揚げ強化月間」に合わせ、全国の一般生活者14,099名を対象に「鶏のから揚げ」に関する意識・実態調査『全国から揚げ調査2021』を実施しました。

から揚げ喫食時にレモンをかけている人は半数強!他人が全体にレモンをかける行為について、7割強は「なんとも思わない(許容)」という結果に。

男性は「最初に全体にかける」、女性は「味変」のタイミングでレモンをかける傾向がみられた。また、北陸・東北地方ではレモンをかける人が他の地方在住者よりも少ない結果に。
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から揚げ喫食時にレモンをかける人は全体の54.1%で、男性では「最初に全体にかける(20.3%)」、女性は「味変をしたい時(20.7%)」にレモンをかける人が多い特徴がみられました。

全体でみると、「味変をしたい時」「最初に全体にかける」「小皿に取るとき」の割合はそれぞれ2割弱と僅差で、レモンをかけるタイミングは各人各様であることがわかりました。「レモンを他者が全体にかける行為」は76.4%が許容しているものの、男性よりも女性の方が「許せないと思うことが多い(約4pt差)」という結果に。

レモンをかける人が多い都道府県は「長野県(66.0%)」「東京都(65.0%)」「広島県(62.0%)」で、下位は「石川県(45.0%)」「福井県(45.0%)」「青森県(43.0%)」「新潟県(42.0%)」と北陸・東北地方が目立ちました。

レモンを他人が全体にかける行為でみると、許容者が多い都道府県の上位は「沖縄県(89.0%)」「大阪府(87.0%)」「東京都(84.0%)」「神奈川県(84.0%)」で、一方許容者の少ない県は「新潟県(69.0%)」「福井県(69.0%)」「宮城県(67.0%)」とこちらも北陸・東北地方が上がっています。

【調査概要】
調査期間:2021年8月20日(金)~8月30日(月)
調査対象:全国の20~79歳の男女(14,099名)
※手作り調理時間の算出には、本調査4,700人のうち、手作り喫食者2,536人のデータを使用。
調査方法:インターネットによるアンケート調査

※小数点以下を四捨五入しているため、また、複数回答の結果を参照している場合があるため、合計しても 100%にならない場合があります。

から揚げ強化月間とは

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2018年より、日本唐揚協会では毎年10月を「から揚げ強化月間」とし、全国のから揚げ専門店やカラアゲニスト、賛同企業・団体と共に、から揚げのさらなる普及、消費拡大に向けた取り組みを行っています。

10月は行楽シーズンを始め、から揚げのお弁当利用が最も高い月であること(※)、また「10」の語呂合わせ(じゅわっと、ジューシー)、干支の10番目が「酉」であるなど、から揚げと相性が良い月であることが理由です。

※「食MAP」におけるから揚げ(お弁当おかず)のTI値No.1(2018年、ニチレイフーズ調べ)
 食MAP及びTI値は株式会社ライフスケープマーケティングの登録商標。(TI値…Table Indexの略。1000食卓当たりのメニューの出現数)


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