から揚げで好きな部位*2 は3年連続で「もも」「むね」「手羽先」の順。みんなが大好きなのは「カリっとジューシー」なから揚げ!
「もも」は女性の支持、「むね」は男性の支持が多め。衣は「かりっと」、肉感は「ジューシー」なから揚げを好む傾向!
から揚げの好きな部位をみると、3年連続で「もも(85.6%)」「むね(47.0%)」「手羽先(38.7%)」の順。「もも」は幅広い性年代の支持を集めたが、「むね」は70代男性で好意者が最も多く、70代女性は最も少ないという「対照的」な結果となりました。「手羽先」は特に男性(中でも60代以上)が支持しています。
最も食べたいと思うから揚げの「衣」と「肉感」を聞いたところ、衣は「かりっと(45.8%)」「さくっと(37.4%)」、肉感は「ジューシー(49.6%)」「じゅわっと(37.0%)」を好む傾向がみられました。
属性でみると、「かりっと」した衣は女性層、「さくっと」した衣は男性層での支持が目立ち、「ジューシー」な肉感はどちらかというと女性層、「じゅわっと」した肉感は男女共に若年層で支持している人がやや多めでした。
最も食べたいと思うから揚げの「衣」と「肉感」を聞いたところ、衣は「かりっと(45.8%)」「さくっと(37.4%)」、肉感は「ジューシー(49.6%)」「じゅわっと(37.0%)」を好む傾向がみられました。
属性でみると、「かりっと」した衣は女性層、「さくっと」した衣は男性層での支持が目立ち、「ジューシー」な肉感はどちらかというと女性層、「じゅわっと」した肉感は男女共に若年層で支持している人がやや多めでした。
*2 から揚げを食べている人ベース
から揚げ1ヶ月間平均喫食個数*3ランキング、第1位の都道府県は「茨城県(55.4個)」!
喫食率*4 第1位は「岐阜県」。「もも」好き1位は「京都府」、「むね」好き1位は「埼玉県」。
から揚げを1ヶ月間に食べる平均喫食個数(一人当たり)を推計*3すると、今年最も多かったのは「茨城県(55.4個)」。次いで「山形県(55.0個)」、「北海道(49.7個)」の順となりました。一方、最も少なかったのは「香川県(22.8個)」で、1位の半分以下という結果になりました。
次に、から揚げを1ヶ月に1回以上食べている人の割合(喫食率)を都道府県別に調べたところ、最も高い割合だったのは「岐阜県(86.0%)」。次いで昨年1位だった「宮崎県(85.0%)」、「愛媛県(84.7%)」と続きます。最もから揚げ喫食率が低い「神奈川県」でも72.7.%で、全体的に喫食率も高い結果となりました。
次に、から揚げを1ヶ月に1回以上食べている人の割合(喫食率)を都道府県別に調べたところ、最も高い割合だったのは「岐阜県(86.0%)」。次いで昨年1位だった「宮崎県(85.0%)」、「愛媛県(84.7%)」と続きます。最もから揚げ喫食率が低い「神奈川県」でも72.7.%で、全体的に喫食率も高い結果となりました。
*3 聴取したから揚げ喫食頻度に1回で食べる個数を掛け合わせて1ヶ月間平均喫食個数を算出。
*4 から揚げを1ヶ月に1回以上食べている人の割合
*4 から揚げを1ヶ月に1回以上食べている人の割合
冷凍食品のから揚げの月1回以上喫食率*5 は3割弱。「食卓のメインおかず」使いが浸透!?
冷凍食品のから揚げは男女共に20~30代で食べている人が多く、都道府県でみると「宮城県」「富山県」「島根県」で月に1回以上食べている人が比較的多い。
冷凍食品のから揚げを月に1回以上食べている割合をみると、「宮城県(35.0%)」「富山県(34.7%)」「島根県(34.3%)」の順でした。1回に食べる個数と冷凍食品のから揚げ喫食頻度から1ヶ月の平均喫食個数(一人当たり)を推計*3すると、「茨城県(平均9.53個/月)」と最も多く、次いで「北海道(平均8.80個/月)」「山形県(平均7.97個/月)」と続きました。
冷凍食品のから揚げは他のから揚げと同様に「夕食(66.4%)」での利用が多く、2018年より20ptも伸長しており、食卓での存在感も増している結果に。同時に、「昼食(28.2%)」「弁当(23.4%)」での利用も目立っており、他のから揚げよりも多岐に渡るシーンで利用されている実態が伺えます。
冷凍食品のから揚げは他のから揚げと同様に「夕食(66.4%)」での利用が多く、2018年より20ptも伸長しており、食卓での存在感も増している結果に。同時に、「昼食(28.2%)」「弁当(23.4%)」での利用も目立っており、他のから揚げよりも多岐に渡るシーンで利用されている実態が伺えます。
*5 冷凍食品のから揚げを1ヶ月に1回以上食べている人の割合