2018年10月5日 更新

保育園に入れたい!保活情報をゲットするために大切な心構え4つ!

春入園に向けた保育園入園のための活動(保活)の本番は秋!都市部で2度の保活を乗り越えた体験から、保活において大切だと感じたことを4つ紹介します!

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春入園を狙うためには秋の心構えと行動が大切!後悔しない保活のために、できることからがんばってみたいですね。

1.ママ友は大切な情報源!さりげなく話題を振ってみよう

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保活はまず、役所や保育園など公的な場に願書を取りに行く所からスタートするかと思います。この願書には、配布期間が決まっているので、それにあわせて開示されるような情報は、事前にはなかなか得ることが難しいですよね。

しかし、ちょっとした雑談から、思わぬ収穫を得られる可能性がある情報源があります。それは、ママ友(同じ地域で子育てをしている人、したことがある人)です!

ママ友、というとハードルが高いですが、乳児健診や予防接種でたまたま話した方、子育て支援センターや児童館などで少し話すようになった方など、同じような月齢・年齢の子どもを持つママと話す機会がある、という方は多いのではないでしょうか?

「保育園の申し込み始まりましたね」・「入園とかお考えですか?」等、さりげなく保育園の話題をふってみると、意外と有力な情報が得られました。そして、隣り合ったものの特に話題が無くて気まずい…という際の回避にも、保育園や地域の子育て情報の共有は潤滑剤にもなるかと思います。(これら、あくまで私の経験談ですが…。)

ママ友は、誰がどことどうつながっているかわかりません!意外な「へえ!」を発見できることも多いのが、同じ地域に住むママ同士の繋がりのつよみです。

・気になっている保育園に、実はママ友の上のお子さんが行っていた
・家がその保育園の近くで、よく公開保育や地域向けのイベントをしているらしい
・気になって見学に行ったことがあるが、持ち物や保護者会が負担そうで自分には…

後述しますが、園見学などきちんと自分の目で書類や雰囲気を確かめることは大切です。しかし、ママ友からは「保護者として」の生の口コミを聞けるのが良いなと思いました。

また、「私もその園気になってる!一緒に公開保育に参加してみる?」といったところから親睦が深まったり…!保活においてママ友はある意味ライバルでもありますが、頼りになる存在になる場合もありますね。

ただし…保活に必要な点数の情報を得ようと、踏み込み過ぎた話題は避けた方が良いでしょう。(旦那さんの職業や親族の介護・病気の状況などを聞くのは好ましくありません。)

役所や園。公的な場から得られる情報にプラスして、「ママ友」もひとつ有力かな?と思い紹介させていただきました。

2.園見学には積極的に行ってみよう!方針や雰囲気を掴むことが大切

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認可保育園では、園見学をした・しなかった、で申込みが有利・不利になることはないでしょう。しかし、保育園は、入園が決まったら大切な我が子が一日の大半を過ごす場所となります。雰囲気や方針がご家庭に合うか、しっかりママの目で確かめておきたいですよね。
見学のポイントなどは上の関連記事を参照していただきたいのですが、園見学は「合う園、入り退園を見極め思いを強くする」という目的の他に、「合わない園を候補から外す」というのも大切な目的かと思います。

たとえば、私が園見学に実際に行ってこそわかったことに、以下のようなケースがあります。

・書類上は19時までの開所だが、現状では18時半以降の利用者がいないため次年度も18時頃までにお迎えをお願いするようにしている
・園児が多くミスがあってはいけないので、飲み薬、塗り薬など、薬の個別対応ができない
・保育料は一律(認可保育園の場合、自治体が決定します)だが、園独自の必須プログラムや用意するものが多く、月にプラス数千円~万単位の費用がかかる

どんなに魅力的な園でも、勤務の都合、子どもの体調や体質、経済面などでこれらが難点となってしまった場合、残念ですがその園に子どもを預けることは厳しくなるでしょう。実際聞いて見ないでパンフレットばかり見ていては、園の「(各保護者が感じる)デメリット」は見えてきません。そういう意味でも、園見学には積極的に足を運ぶことをおすすめします。

もちろん、親子で一緒に園の雰囲気を体感し、安心感やワクワクを膨らませることもできるのが園見学です。気になる園には問い合わせをしてみてくださいね。

3.わからないことは役所や園に質問を!噂は鵜呑みにしすぎない

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・○○保育園は今年は△歳児の募集をかけないらしい
・○○保育園は入園までに△△ができていないと呼び出しや、プログラムに参加できないことがあるらしい

ママ友からの情報は大切と感じた反面、このように出どころ不明の噂が独り歩きしていることもあるのが、保活時期のママたちの会話なんだなとも感じました。

募集人数が公開されていないところや、子どもの年度途中の入退園や職員の異動・配置転換などで、現状と来年度の園児数(募集数)が変化することは確かにあるかと思います。しかし、「なんだ、○○保育園は募集していないのか」と諦める前に、一度確認をしておく方が確かですよね。公的な場が「募集なし」と断言しない限り、見学にだけでも行ってみる価値はあると思います!

また、二つ目については、私もそのような話を聞いてびっくりしたのですが、「3歳入園までにオムツが取れていないとプールに入れてもらえない」・「コップを使って飲めないと時間になったらお茶を飲ませてもらえずさげられるらしい」・「どうして○○できないのですか?と親が呼び出される」といった、よく考えるとありえない噂もありました。

実際、園見学でさりげなくトイレトレーニングなどについてきいてみると、やはり「ここのペースに合わせて自立を促す」・「プールの頃までにがんばろうね、といった声をかけることはある」といった回答で、ペナルティのようなものを親子に課すことは当然無いようでした。

はじめての保活では、なんでも「そうなんだ…」・「そんなものなのかな…」と一人で不安になってしまうことも多いかと思いますが、気になることは役所の保育担当の窓口や園見学で、ささいなことでも直接聞いてスッキリしたいですね!
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piyoco piyoco

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