子どもが1~2歳になってくると気になるのが、幼稚園選びですよね。我が家では1歳頃から各幼稚園の情報を集め、2歳半になってから週に1回通わせるコースがある幼稚園を選びました。
我が家は今住んでいる地域に転勤でやってきたために、そもそも周囲の幼稚園についての情報が乏しく、育児学級で仲良くなったママさんや、担当の保育士さんなどから様々な話を聞くようにしました。そしてそこで耳にした「園庭開放」に参加したことが、今通っている幼稚園を選ぶきっかけになりました。
そこで今回は、我が家の幼稚園選びの決め手となった「園庭開放」についてご紹介したいと思います。
我が家は今住んでいる地域に転勤でやってきたために、そもそも周囲の幼稚園についての情報が乏しく、育児学級で仲良くなったママさんや、担当の保育士さんなどから様々な話を聞くようにしました。そしてそこで耳にした「園庭開放」に参加したことが、今通っている幼稚園を選ぶきっかけになりました。
そこで今回は、我が家の幼稚園選びの決め手となった「園庭開放」についてご紹介したいと思います。
そもそも「園庭開放」って何?
via genki-mama.com
園庭開放とは、幼稚園が週に1~2回ほど園庭を開放して、幼児を自由に遊ばせることができるシステムです。幼稚園によって遊び方のルールなどが決められていますが、基本的には「地域の子どもに安全な遊び場を設ける」という目的で開かれているので、その幼稚園の周辺に住む子どもたちが多く集まって来ています。
園庭開放は、あくまでも幼稚園の遊具で遊べるというスタンスなので、基本的には先生たちが子どもを見るわけではなく、親が一緒について子どもから目を離さないようにしないといけません。それでもいつも行く公園とは違った遊具があったり、砂場もきれいで安心して触ることができたりと子どもたちにとっては大きな刺激になります。
園庭開放は、あくまでも幼稚園の遊具で遊べるというスタンスなので、基本的には先生たちが子どもを見るわけではなく、親が一緒について子どもから目を離さないようにしないといけません。それでもいつも行く公園とは違った遊具があったり、砂場もきれいで安心して触ることができたりと子どもたちにとっては大きな刺激になります。
筆者が感じた「園庭開放」に行く3つのメリット
via genki-mama.com
筆者は気になる幼稚園をネットで探し、自宅からの近さや幼稚園の方針などを考えて4箇所ほどピックアップし、それぞれの幼稚園に子どもを連れて園庭開放に通いました。そのなかで、園庭開放に行くと見えてくる3つのメリットがあります。
①幼稚園や保護者の雰囲気がわかる
園庭開放に行けば、先生たちが園児たちにどうかかわっているかという様子を垣間見ることができます。全体に目が行き届いているか、優しい雰囲気で接してくれているかなど、我が子を通わせるようになるかもしれないと思うと知っておきたいポイントが多く見つかります。
園庭で遊んでいるときに先生たちが声をかけてくれたり、挨拶をしてくれることもあるので、そういう時に気になることを質問することもできます。また、園庭開放に来ている子どもたちは、幼稚園に入ったときに同じクラスになる子どもかもしれません。保護者同士が話しやすい雰囲気かというのも大切なポイントのひとつです。
園庭で遊んでいるときに先生たちが声をかけてくれたり、挨拶をしてくれることもあるので、そういう時に気になることを質問することもできます。また、園庭開放に来ている子どもたちは、幼稚園に入ったときに同じクラスになる子どもかもしれません。保護者同士が話しやすい雰囲気かというのも大切なポイントのひとつです。
②遊びの幅が広がる
家にはない大きなブロックや乗り物、アスレチックなど、幼稚園には子どもの興味を引くおもちゃがたくさん!筆者の子どもはブランコが苦手でしたが、他の子がしている様子を見て、ブランコに乗れるようになりました。
園庭では他の子どもがやっているのを見て学ぶことができ、それまでできなかったことに挑戦するなど遊びの幅が大きく広がります。また、順番を守ることや、遊んだら手を洗うといった生活に関わることも自然と学び、親としても嬉しい限りです。
③子どもの好奇心が育つ
我が子は好奇心旺盛で、体を動かすことが大好きです。色々なことに興味を持つからこそ、その好奇心を育てたい!そう思って、複数の幼稚園の園庭開放に連れていきました。すると、いつも遊んでいる公園などとは雰囲気が違って気分転換になったり、新しい発見があったりと子どもなりにたくさん楽しんでくれました。
また、幼稚園では比較的安心して遊べる遊具も多いので、思いっきり遊んで、午後はしっかりお昼寝をしてくれるように。それまではあまりお昼寝もしなかったので、とても助かりました。