2020年10月19日 更新

在宅勤務継続は約6割!在宅勤務の家選びで重視するのは「遮音性」「家の広さ」「個室」

コロナ禍での「働き方と住環境」に関する意識調査を実施!在宅勤務経験者の6割近くが「今後も継続する予定」、およそ4人に1人が在宅勤務のために引っ越しを検討していることがわかりました。

お金の不安を解消するための様々な情報やサービスを提供する株式会社エイチームフィナジーは、20代から50代の男女640名に、コロナ禍での「働き方と住環境」について、どのように感じているか意識調査を実施しました。
調査の結果、「在宅勤務を継続する予定の人」は57.0%で、今後も多くの人が在宅勤務をする予定になっています。また、在宅勤務をするにあたり、家選びで重要視している点は「遮音性の高さ」67.6%、「家の広さ」65.6%、「個室(書斎など)が持てるかどうか」64.9%といった回答が上位を占め、コロナ禍でも仕事に集中できる快適な住環境を選びたいと考えている人が多いことがみえてきました。
■調査概要
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:新型コロナウイルス感染症の影響で在宅勤務を行った全国にお住まいの20代~50代の男女
調査期間:2020年9月11日~9月12日
調査エリア:全国 サンプル数:640名

在宅勤務経験者の6割近くが「今後も継続する予定」

今後の在宅勤務の予定を聞いたところ、「長期的に(3ヵ月以上)継続する予定」と回答した人が一番多く40.3%で、「短期的に(3ヵ月以内)継続する予定」が16.7%、逆に「継続しない」と回答した人は19.1%でした。今後も6割近くの人が在宅勤務をされる予定であることが明らかになりました。
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およそ4人に1人が在宅勤務のために引っ越しを検討!

「在宅勤務をしやすいように、引っ越しを検討しましたか?」という質問に対し、「すでに引っ越しをした」が4.1%、「具体的に検討した(もしくは検討している)」が9.1%、「今後、検討しようと思っている」が10.5%となっています。

全体(在宅勤務経験のある人)で見ると、およそ4人に1人が「引っ越しをした」または、「引っ越しを検討している(いた)」、「今後、検討しようと思っている」と回答しました。
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在宅勤務の家選びで重視するのは「遮音性」「家の広さ」「個室」

家選びでより重視するようになった点について聞いたところ、「遮音性の高さ」が最も多く67.6%、次に「家の広さ」(65.6%)、「個室(書斎など)が持てるかどうか」(64.9%)という回答になり、仕事に集中できる快適な住環境を選びたいと感じていることがみえてきました。

※設問3で「引っ越しをした」または、「引っ越しを検討している(いた)」、「今後、検討しようと思っている」と答えた人を対象に質問
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コロナ禍で72.9%の人が「日本の働き方が変化したと感じた」と回答!

在宅勤務を行った人のうち、「これからの日本の働き方が変化したと感じた」という人は72.9%と、7割超にのぼりました。

また、「定期的にリモートワークで働きたいと感じるようになった」(66.6%)、「オフィスへの出勤が面倒だと感じるようになった」(63.6%)、「どんな場所にいても働けると感じるようになった」(62.7%)と、新型コロナの影響で「働き方」が変わったと感じている人が多くいることがわかります。
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