しんかんくんシリーズ
しんかんくんうちにくる
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しんかんくんとあかちゃんたち
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のぶみさんの作品を読み始めたは、私の母が入園間近の子鉄の長男へと贈ってくれた『しんかんくんようちえんにいく』がきっかけでした。
しんかんくんシリーズは全部読んでいて、それぞれに思い出があるのですが、特に思い出深いのが『しんかんくんとあかちゃんたち』です。
この本が出たころ、成長がゆっくりだった年長の長男、イヤイヤ期の次男、ハイハイをしだして目が離せないあかちゃんの三男を抱えて、私が子育てに一番いっぱいいっぱいになっていた時期でした。
この本の中でしんかんくんは「おいら、こそだてなんかできないよ~」と言って泣いてしまいます。それでも、その後、あかちゃんたちがどんなに大事か改めて気づきます。その展開にものすごく共感してしまいました。
しんかんくんって、結構すぐすねるし、怒るし、わがまま言ったりもするし、いわゆる「いい子」じゃないのですが、だからこそ可愛いなって思っています。(かんたろうは本当にいい子で、それはそれで可愛いですが…。)
「ママがおばけになっちゃった!」でも出てくるのですが、「ダメなところも大好き!」って受け止められることって、子育てですごく大事なことじゃないかな、とのぶみさんの絵本を読んで思いました。
しんかんくんシリーズは全部読んでいて、それぞれに思い出があるのですが、特に思い出深いのが『しんかんくんとあかちゃんたち』です。
この本が出たころ、成長がゆっくりだった年長の長男、イヤイヤ期の次男、ハイハイをしだして目が離せないあかちゃんの三男を抱えて、私が子育てに一番いっぱいいっぱいになっていた時期でした。
この本の中でしんかんくんは「おいら、こそだてなんかできないよ~」と言って泣いてしまいます。それでも、その後、あかちゃんたちがどんなに大事か改めて気づきます。その展開にものすごく共感してしまいました。
しんかんくんって、結構すぐすねるし、怒るし、わがまま言ったりもするし、いわゆる「いい子」じゃないのですが、だからこそ可愛いなって思っています。(かんたろうは本当にいい子で、それはそれで可愛いですが…。)
「ママがおばけになっちゃった!」でも出てくるのですが、「ダメなところも大好き!」って受け止められることって、子育てですごく大事なことじゃないかな、とのぶみさんの絵本を読んで思いました。
あたまがふくしまちゃん
あたまがふくしまちゃんは、ふくしまのことばっかりかんがえてたら、かみがたがふくしまけんのかたちになったおんなのこです。
そしてかよっている「にっぽんようちえん」には、いろんなとどうふけんのかみがたのこがいます。みんなとなかよくなりたいあたまがふくしまちゃんだけど、いつもうまくいきません…。
そしてかよっている「にっぽんようちえん」には、いろんなとどうふけんのかみがたのこがいます。みんなとなかよくなりたいあたまがふくしまちゃんだけど、いつもうまくいきません…。
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絵本作家ののぶみさんですが、ゆるキャラのプロデュースもなさっています。その中でも、福島の子どもたちのためにと考え出された「あたまがふくしまちゃん」は絵本も出されています。
この絵本は、都道府県の名前を覚えるのにも役立つし、それぞれの土地の文化について話す足がかりにもなります。単純に楽しむこともできるだけでなく、お話の中身も良いです。
口下手で、みんなに誤解されがちな「あたまがふくしまちゃん」は、とても素敵な方法で、みんなと仲良くなります。
ぜひ読んで楽しんだ後、あとがきまでしっかり読んでいただきたい一冊です。
この絵本は、都道府県の名前を覚えるのにも役立つし、それぞれの土地の文化について話す足がかりにもなります。単純に楽しむこともできるだけでなく、お話の中身も良いです。
口下手で、みんなに誤解されがちな「あたまがふくしまちゃん」は、とても素敵な方法で、みんなと仲良くなります。
ぜひ読んで楽しんだ後、あとがきまでしっかり読んでいただきたい一冊です。
大好きな新幹線とお友達になれるなんて!電車好きな子供の夢がつまったお話だと思います。