2020年4月14日 更新

いつ起こるかわからない妊娠中の急な入院!当日に必要だったものは?

双子を妊婦し、自宅療養を経て管理入院を2か月半経験した筆者が準備した、入院当日の持ち物をご紹介します。

いつ起こるかわからない!妊娠中の入院の準備、できていますか?

双子を妊娠した筆者。双子妊婦は単胎妊婦よりも早めに入院するといわれています。「いつか入院することになるかも…」とは覚悟していましたが、その時は突然やってくるものです。

31週の定期健診で受診した私は、子宮頸管が1cmをきっていたため即時入院になってしまいました。着の身着のままで入院する当日は、子宮頸管の短さへの恐怖と、家に帰れない寂しさでいっぱいでした。

そこで今回は、検診毎に持ち運んでいた入院グッズの中で必要だったもの&安心できたものをまとめました。

入院手続きに必要な物

相当週になると病院側から書類が渡されると思います。入院するにあたりさまざまな契約が発生するため、突然来るいざという時のために、書類への必要記載事項はあらかじめ書いておくと安心でした。

・保険証
・診察券
・母子手帳
・印鑑
・限度額適応認定証
・貴重品


基本的に上記があれば入院できます。限度額適応認定証は切迫気味の方、多胎妊婦の方は用意されることをおすすめします。

当日の夜を過ごすために必要なもの

・お箸
・メガネ
・クレンジング
・汗ふきシート
・歯ブラシ


緊急入院になると即刻、病院のスケジュールに従わなければなりません。ベッドに運ばれた食事を食べ、お風呂は入る余裕がないかもしれません。9時には消灯されるので、暗くなる前にとりあえずの身なりは整える必要があります。

間に合わせとして、わりばし・おとまり用の化粧品・携帯用歯ブラシは用意しておくと落ち着いて夜が過ごせます。コンタクト派の方はメガネも必携です。

携帯していてよかったもの

・お守り
・フェイスタオル
・保湿クリーム
・濡れマスク


「入院当日の夜はみんな泣くよ」双子サークルのママさんがそう言っていたことを踏まえ、検診時にはお守りとしてお気に入りの小さなぬいぐるみをバッグにしのばせていました。

お家を思い出せるものをひとつ身に着けておくと、いざというときパニックにならずに済みます。フェイスタオルも家の匂いがするので、枕に敷くと安眠です。

また万能保湿クリームは入院当日から役に立ちました。顔を洗ったあとにとりあえずの保湿、妊娠線予防としてとりあえずの保湿…。病院は湿度温度が管理されているため、乾燥気味です。保湿クリームは用意しておくことをおすすめします。

また、生活環境がかわることで体調を崩さないためにも、濡れマスクや保湿剤は安心材料です。香りのするものを携帯すれば、アルコールの匂いで緊張するベッド上でも幾分リラックスできます。

かさばるため翌日でも良いもの

・パジャマ
・スリッパ
・お風呂セット
・タオル


これらは、貸し出される医院もあるかと思います。私は初産で大学病院だったため、全て自身のものを用意しました。

管理入院となると大抵はパジャマ、スリッパで過ごすことになるので着心地の良い、可愛いパジャマを用意しておくと気分があがります。
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この記事のライター

みかさ みかさ

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