塗り絵にはたくさんの効果があることが分かりましたが、親の関わり方によっては逆効果になることもあります。塗り絵をする際に子供にとって良い効果を得られるように、塗り絵を楽しむ際の注意点を3つご紹介します。
①子供のやりたいようにやらせる
大人はついつい「リンゴは赤」「バナナは黄色」など、固定概念で塗りたくなってしまいます。しかし子供にはそれを強要しないように気を付けましょう。
子供の自由な発想力を育てるためにも子供の思うように、好きな色で塗らせてあげることが大切です。「その色は違うよ~」など訂正することは、子供の創造力を育てられなくなりますので注意しましょう。
子供の自由な発想力を育てるためにも子供の思うように、好きな色で塗らせてあげることが大切です。「その色は違うよ~」など訂正することは、子供の創造力を育てられなくなりますので注意しましょう。
②時にはお手本のない塗り絵を与える
子供はキャラクターものが好きなので、ついついキャラクターものの塗り絵が多くなりがちですが、それだとついついお手本通りに塗ろうという意識が働いてしまいます。時には丸や三角だけ、幾何学模様などの塗り絵を使って自由な発想で塗り絵を楽しむことでより塗り絵の効果が得られます。
③褒めたり、声掛けをしながら
一人で黙々と集中してできる塗り絵はついつい無言になりがちですが、時々「これは○○色だね」「ここ上手に塗れたね」など声掛けや、できたところを褒めてあげるとより効果的です。
褒めるときにはただ上手だねと褒めるよりも、「ここの○○が綺麗に塗れてるね」「昨日よりここが上手に塗れてるね」など具体的に褒めると子供も自分ができたことが分かりやすいのでおすすめです。
はみだしたり塗り方がぐちゃぐちゃでも、とにかく何かできているところを見つけて褒めてあげましょう。
褒めるときにはただ上手だねと褒めるよりも、「ここの○○が綺麗に塗れてるね」「昨日よりここが上手に塗れてるね」など具体的に褒めると子供も自分ができたことが分かりやすいのでおすすめです。
はみだしたり塗り方がぐちゃぐちゃでも、とにかく何かできているところを見つけて褒めてあげましょう。
ぜひ親子で楽しく塗り絵を楽しみましょう!
いかがでしたか?たかが塗り絵と思っていた方も、塗り絵に対して考え方が変わったのではないでしょうか。ぜひおうち時間に親子で塗り絵を楽しんでみてくださいね。